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夏休みに思うこと
意識的に休むって、大事だなぁとふと思った。
そんなことを思うのは、
毎日暑すぎるからかもしれない。
2月生まれで冬が好きで、
夏はいちばん苦手な季節だ。
(生きてるだけで疲れる気がして)
たぶん、高すぎる気温に気力をもっていかれてしまうからだと思う。
夏休みが始まって、まだ数日も経ってないのに。
今日は、朝からラジオ体操。
(ラジオ体操も今週から)
それもずっと休止されてて、
再開したのは4年ぶりだ。
朝から準備とか(役員のひとは) 大変なんだろうなと思ったりする一方、再開できてよかったって思う気持ちもある。
子供の頃、夏休みといえばラジオ体操から一日が始まった。
まだそんなに暑くなくて、眠い目をこすりながら神社まで歩いたような気がする。
そういう思い出を積み重ねて、大人になっていくんだろうな。
夏は苦手なのに、書くときはいつのまにか夏を選んでいたりする。
こんなに過ごしにくいのに、物語で描かれる夏はキラキラして見えるからかな。
夏を舞台にした物語もたくさんある。
ひと夏の冒険。
ひと夏の恋。
ひと夏とは言うけれど、他の季節は当てはまらない。それだけ、夏には特別な思い出をつくりやすいのかもしれない。
一気に燃えあがって、
線香花火みたいにいつしか消えてしまう。
そうそう、今年は各地で花火大会もあるんだろうな。行く予定はないけれど、遠くで打ちあがる花火をどこかで見られたらいいと思う。
いつも家の庭先で花火をやったりする。
強く爆ぜる閃光とか火薬のにおいとか煙とか、だんだん暮れていく夕空とか、そういうのをいつも描写したくなってしまう。
図書館は土日もやっていて週末も働いてたりするから、なかなか家族で過ごせない。
そういう点からみると、
夏休みは子供たちと過ごせる稀少な機会だ。
……なんて、殊勝なことはなかなか思えないのだけれど。
だから、
ついつい自分で自分の機嫌をとりたくなる。
今日は、少し大きめの翠ジンソーダを買ってみた。
本当は旅行先でも飲みたかったのだけど、我慢したから大きめを買った。家でゆっくり飲もうと思う。大きいから少しずつ。
夏を遊ぶのは体力が要る。
生きるのだってそうだから、なおさらだ。
7月末締切の小説はなんとか初稿が仕上がって、もう少し推敲するところ。
(本当は少し日を置いて見直すといいんだろうけれど、日を置く時間もあまりない)
とりあえず、書き終えられてよかった。
最低限、誤字はないようにしたい。
未読の本も溜まってる。
明日から連勤だから、夕方はゆるゆる過ごしたい。