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繊細さんが「個」を活かせる環境はどこだろう

最近働いていてよく思うこと、「個」を活かすってどういうことなんだろうと。

組織としての目標があり、その目標に個人の目標が当てはまればベストですがぴったりあてはまるのはごくごく少数だと思います。

日本だけでなく、欧米諸国では合わないと思ったらステップアップのために転職することも多いです。

しかし、それは転職する体力のある人ができること。
体力が備わっていなく、基本的な生活ができていない方には酷な状態です。

例えば、鬱や睡眠障害、何らかの疾患を持っている人にとっては日本型の企業で手厚い福利厚生を得られた方が元に戻る可能性は高く、基本的な生活を送ることができます。

その際必要なのは、組織の中の事務量と人員の適切な関係性が得られていることです。

面倒かもしれないし、言い過ぎだと思われても権利は主張したほうが良いと個人的に思います。

ただ、主張する際に大切なのは自身の仕事に対する実績を見える化して伝えておくこと。メールでも、実績表でもやり方は様々です。

続けようと努力する人に対して、環境を準備するのは上に立つ人のお仕事の一つだというのが私の考えです。

どこに行っても、たとえやりたいことをやったとしても、環境が大切な繊細さんは多いので、ジブンのやりたいことと環境が整っているかを合わせて考えるのが良いかと個人的に思っています。

空を映すお堀も、澄んでいないと映らないもの。
環境が整っているから映せるものなんだと思います。

環境が整っていると、自身の「個」の活かし方が見えてきます。

最近は周りの人に「ここは頼る」「一緒にやる」と言うことが少しずつできるようになり、その分長所も見えるようになってきました。

繰り返すことで「個」を活かせる場所ややっていて「苦ではない」ことが見えてくるのではないでしょうか。

少しでも繊細で、日々のもやもやに悩む方のお役に経ちますように☺

ここまでお読みくださりありがとうございました🙏💜🌈

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