繊細さんが得意なのは「同感」
久々に人との集まりが増えてきた方も多い近頃。
人との集まりが増えてくると、抑えられていた敏感センサーが働き疲れてしまう人も多いのではないでしょうか。
繊細さんが感じる力が強いのは、この記事を読んでいる方であれば既にご存知の方も多いと思います。
物事を聞いた時に「うんうん、わかる!」と言うことができる力を「共感」だと思っていましたが、実はこれは「同感」だそうです。
今日は「共感」と「同感」について違いを纏めてみます。
◎共感とは?
「共感」とは相手の意見をそのまま受け入れることを言います。
例えば誰かが、次のような話をしたとします。
「今日は暑くて寝れなかったから寝不足なんだよね。」
話に対し、
「そうなんだー」「寝不足だったんだね」
とただ単に話を受け入れること。
相手の意見を受け入れることを「共感」といいます。
◎同感とは?
「同感」とは、相手の話に対し自分の意見を付け加えて返すことをいいます。
先程と同じ例でも、
「暑かったよね、私も寝れなかった」
「寝不足だと集中力持たなくなるよね」
といった具合に、
相手の意見の受け入れ+自分の意見があると「同感」になります。
◎共感と同感の違いって?
「共感」…相手の意見を受け入れること
「同感」…相手の意見を受け入れ、自分の意見を付け加えること
ということから違いは「自分の意見を付け加えるかどうか」です。
繊細さんはその敏感なセンサーで察知して自然と相手の立場になり「同感」ができるので、自分事のように捉えてしまいます。
拗らせてしまうと、「同感」していることが自分の意見と勘違いしてしまうこともあり、何が自分の意見なのか分からなくなってしまうことも多いです。
繊細さんならではの良いところでもある「同感」。ジブン自身が苦しくならないようにしたいですね☺
少しでもこの記事がどなたかのお役に経ちますように🌟
ここまでお読みくださりありがとうございました🙏💜🌈
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