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ローカル起業のススメ。

気がついたら8月が終わっていました。

「今年こそ、海に行こう」と思っていたのに、いけずじまい。残念。

なが~い梅雨がやっと終わったと思ったら連日の猛暑。なんだか極端な天気が続いていますね。体力的にもなんだかしんどい。残暑はしばらく厳しそう。でも、朝晩はとっても涼しくなりました。

先日、夕飯後に外がとっても涼しかったので、久しぶりに夜散歩に行きました。夜風がとっても気持ちが良くて、星空がとってもきれい。なんだか贅沢な時間になりました。

さて、過ごしやすくなってくると同時に、色々なイベントが増えてくるのがこの季節。毎週末、どこかでイベントやマーケットが開催されているというのがこの辺り一つの特徴でもあります。

どうしてこんなにイベントが多いのか、。それは、小商いをしている人や、ローカル起業者が多いから、かもしれません。

色々な人が色々な活動をしていて、それを表現する場がある。いすみ周辺ではそんな風土があって、おもしろいんです。

商売とか、起業とは、なんだかハードルが高いように感じるけれど、全くそんなことはなく、自分ができることを小さくはじめられるのも地域の良さかもしれません。

今でこそ、シェアハウスやったり、図書館やったり、カフェをやったり、いろんなことをしている私ですが、まだ東京にいた28歳だった頃、自分が何かをするなんて、ましてや会社までつくってしまうなんて思ってもみませんでした。

正直、会社を離れるのが怖かった。起業とか、フリーランスとか、怖くってできなかった。そんな自信、微塵もなかったのです。だって、東京で生きていくって、すごく大変そうだったから。家賃だって払わなきゃいけない。毎日のごはんだって買わなきゃいけない。何をするにもそれなりのコストがかかるとわかっていたから、そのプレッシャーが怖かったのです。

でも、そんな時、「地方に移住」という手段を知って、ちょっと地方に目を向けてじっくり見てみたら、あ、なんか私にもできるかも、と思ってしまったのです。家賃だって、今の半分。食費だってやり方次第で抑えられそう。生活コストがそのそも低い。何かをはじめるにも、小さくはじめられそう。新しいことに挑戦できる可能性に満ちていたのです。

大きなことはできないかもしれないけれど、小さくても自分の納得できることができそうだ。そんな想いでひとりやってきたけれど、いなかのサイズ感が自分には合っていたみたい。まさか今の状態になるとは、想像もしていなかったけれど。

もし今、何か新しいことにチャレンジしたいと思っていたとしたら、「いなかではじめる」という選択肢も考えてみませんか?

いすみでの暮らしってどんな感じ?
田舎が起業しやすいってどういうこと?
起業したいと思ってるけどなにしたいかわからないんだけどOK?
移住して起業するって同時にやるのは大変じゃない?
二拠点で起業を目指すのもあり?
いすみには起業を応援しあう人のつながりがあるっていうけど、どんな仕組み?

東京で、そのきっかけを見つけるためのイベントをやります。良ければ来てね!

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9/12(木)green drinks Tokyo 「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」

●日時
2019年9月12日(木)
19:00〜21:30
※19時OPEN、19:30頃よりトークセッション開始です!

●会場
SHIBAURA HOUSE 1F & 5F(東京都港区芝浦3-15-4)JR田町駅より徒歩7分

申込みはこちら。

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三星千絵|房総いすみでローカルに暮らし働く。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 シェアハウス、図書館、カフェ&シェアオフィス。まだまだ地域の資源を活かして、新しいコト、生みだします!遠くからでも応援してもらえるとうれしいです。