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田中一村 傑作選
田中一村 傑作選
ネットにて拾うことの出来た画像のみとなります。
一村の傑作はまだまだ沢山ありますが、あしからず。
※本記事の画像ではもっさりとした鈍重な印象を受けるかもしれませんけれども、実際の作品達はもっとずっと生命力があり、色彩にメリハリと透明感のある、繊細且つ鮮やかな、澄んだ空気感を持つ美しい世界を湛えております。
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![](https://assets.st-note.com/img/1711435346879-KPxtR60vde.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1711423446927-1s6gJUCzsi.jpg)
※人気作のため、大きさ、発色の違うものを2枚記載いたしました。何れも本物とは比較にならない粗末な色彩ですけれども・・・致し方なしです・・・
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![](https://assets.st-note.com/img/1711430984747-izYg6PGspk.png)
余談
最後にご紹介した作品『枇榔樹の森』は、妥協可能な画像を見つけることが叶わず、当初記載を見合わせようかと考えましたけれども、個人的に偏愛する作品のひとつゆえ、強引にねじ込みました。
濃淡の美しい格調高い一品で、森の中に灯るように、蝶(朝葱斑)の青、花(左上アカミヅキ、右下アオノクマタケラン、中央下コンロンカ)の白の浮かび上がる、非常に幻想的、且つ奥深い精神性を湛えた作品です。
ポエム 『一村の画に入りて』
彼の画の前に身を寄せて 言葉を置き 耳を澄まして そっと佇む
そうしておもむろに目を見開いて その世界へと入りてゆく
植物は薫り、風は葉擦れの音を響かせて、頬にふわりと触れてゆく
鳥が 蟲が 謡いだす
場合によっては 波音も
彼方より 柔らかな光
優しく微笑む色彩と 素足でワルツを楽しめば
ふと 彼の気配と眼差しを感じ
幸福と安らぎのあわいに 我心地良く 身をゆだねゆく
その他、情報
本記事にて紹介させていただいた作品は、以下の書籍 ↓ にて、もう少し良い発色にて楽しんでいただくことが可能となっております。
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