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映画『LAコンフィデンシャル』

1997年/製作国:/上映時間:104分
原題
 L.A. Confidential
監督
 カーティス・ハンソン




予告編(日本版)


予告編(海外版)


STORY

 1953年。アメリカ、ロサンゼルス。
 優秀だが自らの立身出世にしか興味のない刑事エクスリー、自分自身も暴力を用いるが、暴力を振るわれている女性を見れば必ず助けようとする刑事ホワイト(たぶん幼少期に暴力的な父親がホワイトと母親に暴力を振るっておりそのトラウマを抱えている)、自分の知名度のことしか頭にない汚職刑事ヴィンセント。
 夜のコーヒーショップで発生した6人の男女が惨殺された事件の捜査にあたることとなった(決して仲が良いとは言えない)3人は、やがて欲望渦巻くロサンゼルスの底知れぬ闇へと足を踏み入れることとなり、力を合わせて巨悪に立ち向かってゆくこととなる。


レビュー

 とにかく、何もかもがカッコいい作品。
 俳優、音楽、衣装、内容、ラスト……。

 記したいことは山ほどあるのですけれども、しかしある程度記さないと何がなんだかわからず、かといってある程度記してしまうとネタバレとなってしまい鑑賞時のドキドキ感を大きく削いでしまうこととなるため、本記事ではその内容に一切触れないことにいたします。

 最初から最後まで思いもよらない展開の連続が観る者を魅了する、刑事もの映画の最高峰のひとつ。
 未鑑賞の方は、是非。
 
 ※エンターテイメント作品ですけれども、事件の全容を把握することはなかなかに難しく、ゆえに推理サスペンスとしても楽しめます。


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