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意外と知られていない「国語」の不明瞭さとは!?〜言語教育として大切なものとは〜
こんにちは!
9月も半ばとなり、朝晩は涼しくなってきました🍁みなさん、いかがお過ごしでしょうか??
今回は、国語教育についてです📕
学校では毎日1時間以上、必ずやる「国語」。日本語を習う基礎教科となります💡
でも、実は、国語教育って、いろんな議論がなされていて…。
学校で毎日やる教科だからといって、
完璧に組み立てられているようで、完全ではなく、
むしろ、
・「今のままでいいの?」
・「こんな方法もあるんじゃない?」
など、様々言われたりもしています💦
日本の子どもにとっては、必須の教科「国語」。
現在の課題も踏まえて、今後、一体、どのようなにしていけばいいのでしょうか?
また、子どもの言語教育では、一体、何を大切にすればよいのでしょうか??
現代の「国語」に潜む問題から、これらについて考えていきます💡
では、早速、ご覧ください↓↓↓
(1) 「○年生で習う漢字」に意味はあるのか!?
日本の学校では、どんなに少なくても、毎日1時間は必ず行う「国語」📕
小学1年生では、1日に3時間くらいやることもありますね💡
日本の教育では、日本語を扱うので、必須のカリキュラムです。
日本の学校のカリキュラムは、文科省が出す「学習指導要領」に定められていて、
「この学年では、この内容で❗️」
と、みなさんが思っている以上に、結構、細かく規定されています💡
国語で分かりやすい例は、「漢字」。
学校で習う漢字って、なぜか、「○学年では、○と○と○…、を習う」❗️
と決められていますよね💡
(それで、みんな、「漢字テスト」で苦労させられるわけですが…汗)
でも、冷静になってみてください。
「○学年では、○と○と○…、を習う」というところで、
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