群盲象を評す
何人かの盲人が象に触り
其々が触れた部分の感想を
象の定義として自信満々に語ること
私達人間の意識は
三次元の中に囚われていて
宇宙の多次元的な真実については
群盲象を評す的にしか
言葉では語れないものなんだと思う
だからこそ時折理性を超えた感覚
理屈ではない感性
直感や本能に導いてもらう必要がある
頭でわかったつもりになっている事と
全身全霊で腑に落ちる事が異なる事を
身体や心が教えてくれる
私は言葉の持つ力を愛しているけれど
言葉を超えた感覚をもっと愛している
ハートとマインドを繋ぐには
頭には到底理解できない
とてつもない神聖さが
この宇宙には存在している事を
素直に認め受け入れる事なんだと思っている
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