2020.09.19
ゆっくり起床。お腹が減った。おにぎりが食べたい。まだすやすや寝てる夫に声を掛けてコンビニ行くけど何かいる?と聞いた。
寝ぼけながら夫はツナマヨおにぎり、どん兵衛、ソーセージのパン、ドーナツをリクエスト。わかったーと言って出発。すぐ近くのコンビニで夫のオーダー通り買い物。ドーナツは無かった。どん兵衛も無かった。ドーナツは代替品を探さず。どん兵衛は赤いきつねにした。私はたらこのおにぎりとソーセージおにぎり。セブンイレブンのこのおにぎりがずっと好き。それとなんか朝食っぽい感じの、前飲んでおいしかったフルーツジュースを2本買った。イチゴ味とキウイ味。
帰ってきてもまだ寝てる夫に買ってきたよ、お湯沸かす?と聞く。沸かす~と声が返ってきたので電子ケトルに水を注いでスイッチを入れた。やっとのそのそ起きてきた夫。おはよう。夫がツナマヨおにぎりとソーセージのパンを吸い込むように食べている傍らで私はたらこにおにぎりを食べ、ソーセージおにぎりをレンジで温めて食べた。そんなのあるんだ、と夫。これずっと好きなんだ、と私。
キウイジュースを夫に渡した。前飲んだことがあって夫も美味しいと言っていたやつだ。なにこれ?と言いながら口にする夫。すっぱい。あれ。ほんとに?前おいしいって言ってたのにね。
食べ終わった。一度これで落ち着いてしまうと私は何もできなくなってしまうのでその勢いのまま洋服を捨てた。去年1度も着なかった服たちをバンバンゴミ袋に放り込む。なるほどこれは気持ちいい。この快感を続けて味わいたくてあと何か捨てるもの無いかな、これ要らないんじゃないかな、という判断が加速する。断捨離とかミニマリストとか狂ったようにそっち方面へ行く人がいるのも頷けた。
服を捨てたところでひとやすみ。ダラダラゴロゴロしているうちに猛烈に眠くなってきた。エアコンが寒かったのもあって寝室に避難。気付いたら2時間ぐっすり昼寝していた。
起き上がって夫のいる居間に戻る。おはよう、と言われておはよう、と返すがものすごく怠いし眠い。なんだこれは。
朝食を食べながら午後やろう、と言っていた本の荷詰めに夫と2人で取り掛かる。途中、すごいほこりが舞ったりなんか本の上のところに虫が湧いてたりうわーっとなりつつ、夫は私の荷詰めの下手さにもうわーっとなりつつ、作業を進める。残り3分の1になったところで今日はもうおしまい。
お昼を食べてなかったので変な時間にお腹が減ってきた。夕ごはんどうしようか、と夫。なんかラーメン食べたい、と私。じゃぁもう行く?と聞かれた時間が16時過ぎだった。いやさすがに早いでしょ。食べたいときに食べるのがいいよと夫が言う。何を根拠にしてんだろう。
結局、点心ぽいのが食べたいな、という夫に乗っかって何度か出前で頼んだことのある中華料理屋さんへ行くことに決めた。もうじゃぁ出ちゃう?と話していたらお店が夜からしかやってなかった。じゃぁ待機しよう。私は我慢の限界だったので昨日のうちにかったソフトクリーム状のアイスを食べた。
そうこうしていたら時間になったので着替えて出発。空いてるといいな。途中にあるブックオフで今日荷詰めした本から要らないと弾いた本を売りに出した。720円。やったぜ。夫と餃子もう1品頼めるね、いやいや2品分でしょ、と言い合いながら中華料理屋へ。2階建てのお店で1階は満席だったため2階へ通された。貸し切り状態。やったぜ。
欲望のまま頼む。タコの唐揚げ、海鮮春巻き、餃子、小籠包、海鮮塩焼きそば、白菜と豚肉の春雨煮、そして久しぶりにお目にかかった干し豆腐。夫はこの干し豆腐が大好きで、だけどなかなかお店で見かけず、自分で買おうとするもちゃんとしたものが売ってなくて随分ご無沙汰していた。私も好きなのでうれしい。数年ぶりの干し豆腐はすんごくおいしかった。幸せ。
食べに食べまくり満足してお店を出た。全部おいしかったねぇと2人で店を出てすぐ感想を言い合った。出前で頼んでた1.2倍はおいしかった。いやいや、1.4倍はおいしかったでしょ。荷詰めも始められてごはんも当たりですごくいい休日だ。満足度が高い。
道すがら、夫がドーナツ食べたかったな~と言う。こっちのコンビニにあるかもよ?と言って寄ったら本当にあった。2個買って帰る。私はアイス食べたしお腹減ってないし何も選ばなかった。
帰ってきたら少しもしないうちに夫はイビキをかき出した。途中で低くうぅ…と唸ったので金縛りかな?と思って近づいてお腹を撫でた。そのまま様子を見てると寝息が元通りになったので離れる。昨日力尽きて全然進まなかった家の最終チェックのための資料を作成。工事に入る前に作っていた確認用の資料が大部分流用できそうだ。私偉すぎるな。自分の中で自分をおおいに褒めた。見通しが立ったところでおしまい。
夫がまだ寝ている。お風呂に入りたくなったのでお風呂掃除の洗剤を風呂釜にシュッシュしてからまた外に出た。コンビニで個包装の入浴剤を一つ選んだ。無人レジを使って買って家に戻る。無人レジ本当に便利だ。すばらしい。こうやって人の仕事がどんどん楽になったらいい。
帰ってお風呂の洗剤を流し、お湯を張った。その合間に日記を書き上げる。できたのでタオルや着替えを取った。もそもそ起きた夫にお風呂入るよ、入る?と聞いたらはいる…とまだねぼけた状態で答えられた。先行ってるからね、と言いおいてお風呂に入った。めっちゃ気持ちいい。久しぶりに湯船に浸かった。5分くらい1人で温まっていたら夫が来た。絶対また寝ると思ってた。うん。眠い。2人で温まりながらお互いウトウトする。なんだか異常に眠いな今日は。
明日以降に片付けるものや粗大ごみとして出すものについて話した。あれも出さなくちゃいけない、あ、これもか。というのがぽろぽろ出てくる。夫が見えてないところからまず手を付けた方がよさそうだね、という。確かに。明日夫は友達と遊びに行くのでとりあえず私だけで天袋とかやっつけるよ、と言ったら夫が危ないから風呂からあがったら俺が出すよ。という。いやいや大丈夫だよ。大丈夫じゃないよ。今●●子ははしゃいでるから絶対ケガするよ。やだよ俺帰ってきたら血まみれになってる妻を見るのとか。酔いが一気に覚めちゃうじゃん。もったいないよ。そこまで言うならじゃぁ…としぶしぶお願いした。
お風呂からあがり髪を乾かして部屋に戻る。少し体の熱を逃してから布団に入った。夫は目が冴えてきたようでまだ寝ないと言っていたのにまた邪魔しに来た。あっちいって、と再三言って退出願い、就寝。
天袋の荷物はどこにも降ろされていなかった。