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劇場版「アイカツプラネット!」感想&舞台挨拶レポ
2022.07.16 「劇場版アイカツプラネット!」及び同時上映「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~」舞台挨拶付き上映@イオンシネマ板橋を観覧してきました。
主現場(3次元女性アイドルオタク)が忙しくて筐体ゲームの方は全然できてないのですが、映画はもちろん楽しみにしてました。
7.16は舞台挨拶が各所で行われてましたが、私は主演8人全員が登壇するイオンシネマ板橋(13:10の回)を取りました。
ちょうどその日の夕方は別現場もあったので、そこと噛み合う時間帯の舞台挨拶があってラッキーでした。
そんなわけで、映画の感想と舞台挨拶のレポです。
ネタバレを多分に含みますので、未視聴の方はご注意ください。
⚠️以下ネタバレ注意⚠️
映画の感想
劇場版アイカツプラネット!
劇場版というか、「アニメ・アイカツプラネット!26話」という内容でした。良い意味で。
物語がエンドを迎えて、「その後」の物語。
みんながそれぞれ忙しくしてて、ファンとの関係性もより親密になって、という状況がとても丁寧に描かれていたし、
「感謝祭」というテーマで、短い時間ながらもあまり駆け足感はなく、しっかり8人分の企画が描かれていて楽しめた。
実写パートとアニメパートのバランスも良かった。
特に好きだったシーンは、
瀬川の孫の手ソード
明咲のパラシュート降下
響子のバンド結成
紗良のファッションショー
ハナとローズの『Tick×Tackノスタルジア』
ファンの手形の花畑
かな。
瀬川の孫の手ソード
瀬川のあのキャラクターが好き、というのもあるし、いろんな場面において物語の中で良いアクセントになってる感じが楽しくて好き。
ファンレター抱えて持ってきたコミカルな動きとかも愉快だった。
舞台挨拶で紗良役のるりぽん(羽野瑠華)が言ってたけど、ここの瀬川といずみさんの「ステイ」のやり取りはアドリブだったそう。
明咲のパラシュート降下
明咲のパラシュート降下は、まず、あの川沿いに降りてきたのがチャレンジャーすぎてツッコみたくなった。笑
一歩間違えたら水の中にドボンだぞ!と。笑
そもそもパラシュート降下してくる唐突さからして愉快だったんだけど、それは後のアイカツ10thパートでもパラシュート降下してきた子がいて「なるほど、ここのセルフオマージュなのね」、と納得した。
斧(サンライズパース)は知ってたけどパラシュートは知らんかった。
響子のバンド結成
響子、紗良、栞、杏でロックバンドを結成して『レディ・レディ・レディ』を披露。
まずロック衣装の4人がめちゃくちゃカッコ良くて好き。カッコいい女の子大好きなのでシンプルにツボだった。
『レディ・レディ・レディ』は響子先輩ソロ。ドラムを叩きながらヘッドセットマイクで歌もこなす響子先輩。
シオリ・アンが歌ってた可愛い『レディ・レディ・レディ』から真逆をいくようなカッコいいアレンジ、最高じゃない?じゃない?
紗良のファッションショー
紗良のファッションショーはとにかくビジュが良すぎる。その一言に尽きる。
ゴシックるりちゃんに「あ〜〜可愛いんじゃ〜〜」ってニコニコしてるところにボーイッシュ愛弓先輩が登場してオタクは死んでしまいました。
まさに弓矢でハートを撃ち抜かれた感覚……😇💘ドスッ
明咲のゴージャスドレス、明咲の自由奔放キャラからすると確かに真逆なんだけど、そもそも宇野愛海さんのビジュアルだけ見ると大人っぽい人なのでそりゃあ当然似合いますよね、と。
響子バンドもファッションショーも、各企画メインの子(響子・紗良)にぴったりな内容をやりつつ、サブの子たち(紗良・栞・杏/るり・愛弓・明咲)のギャップ萌えも狙ってくる構成が素晴らしかった。
オタクはギャップに弱いのでこうかはばつぐんだ!
ハナとローズの『Tick×Tackノスタルジア』
アニメパートは何といってもハナとローズのライブパートじゃない?じゃない?
アニメではライブ=バトルだったのが映画ではユニットとして一緒に踊って一緒にドレスチェンジしてお揃いのドレス着るの、それだけで尊いに決まってるんだけど、それがアニメではトップアイドルの座を賭けて戦ったハナとローズなの、エモが過ぎる。
バトルだろうがユニットだろうが「ライブが一番楽しくて好き」というスタンスがブレないローズの純粋さも好き。
そして映画館のデカいスクリーンで観るライブパート、説明不要で最高でした。
ファンの手形の花畑
「8人の手形を集めて一輪の花を完成させよう」というハナのアイデアを、ハナに対するサプライズに転用する発想が素敵だった。
途中のるりとファンのやり取りから、サプライズが後々あることは分かってたけど、それでもあの手形の花畑を見た瞬間グッときて泣いちゃった。
欲を言うなら、ラストでまたSTARRY PLANET☆のライブパートに戻ってきてほしかったなぁ。
手形花畑の前でライブやってオタクだだ泣きさせてほしかった。
アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~
アイカツ(プラネット以前の作品群)、アニメ見たい気持ちはありつつも結局ドルオタ故の忙しさと話数の多さにひよって見れてません。
アニメ何話でも見れた昔の体力がほしい……。
というわけで、大学時代の友人がアイカツおじさんだったのでふんわりとは知ってたもののほぼ初見だった今回の映画アイカツ。
そんな人間にもとても見やすく・分かりやすく作られてるなぁというのが真っ先に思った感想。
というか、たぶん、映画プラネットの方もプラネット未視聴組にも分かりやすく作られてたように感じる。
双方それぞれのファンを想定して、単話としても十分内容理解できて楽しめるような構成だったの、丁寧な仕事だなぁと。
最初がライブシーンから始まるところが劇場版「アイカツプラネット!」と同じだったのは狙ってやったのか、たまたまなのか、どっちだろう?
プラネットは夢オチだけど。
でも、狙い通り、な気がする。
セルフオマージュがパラシュートだけとは思えないし。
パラシュートのシーン、「かえで寿司」とデカデカ書かれたパラシュートが広がった瞬間に「さっきの明咲のはコレかーーー!」とアハ体験みたいな気持ちよさがあったし、
パラシュート後にラーメン取り出したの見て、明咲もだいぶぶっ飛んでるキャラだと思ってたけどこうして比べるとまだ常識的な方だな(?)と錯乱した。愉快。
ソレイユの3人が学園卒業を目前にしてそれぞれのやりたいことが出てきて……って流れ、リアルアイドルだと卒業なり解散なりで(オタクの)ダメージが大きいところなのでドキドキしてしまったけど、3人が当然のように前向きに活動休止という選択をしたので3人の絆が感じられて胸があたたかい気持ちになった。
舞台挨拶
上映後に舞台挨拶があり、この回ではSTARRY PLANET☆の8名が登壇。
私は最前席だったので、目の前3mくらいの距離に小椋梨央さんと長尾寧音さんの姿が……!
ち、ち、近ぇ!!!!
メンバーの並びとしては、下手側から
エイミー/瑞季/宇野愛海/伊達花彩/小椋梨央/長尾寧音/渡邊璃音/羽野瑠華
という感じ。
私の位置からだとるりぽん(羽野瑠華)が飛沫防止シートに埋もれて小さく感じた。るりぽん可愛いよるりぽん。
あと、璃音ちゃんのことじーっと見てたら、こっちの視線に気づいてくれて目が合ってニコッと微笑まれました🥰🥰🥰
舞台挨拶後、退場時に瑞季さんとも目が合って手を振ってもらったのも嬉しかったです🥰🥰🥰
自慢話はこの辺おしまいにして。
本題。
質問は5つくらい?で、全員が答えるもの2つと、下手側4人が答えるものと、上手側4人が答えるものと、挙手制のもの、だったかな。
映画の見どころ、注目してほしいシーン
撮影で大変だったこと、楽しかったこと
最近感動した、感激したこと
アイカツプラネットで好きな楽曲またはセリフ
自由にユニットを組めるなら誰と?
最後に一言
質問内容うろ覚えなのでちょっと違うかも。
全体的にうろ覚えですが、覚えてる限りのことを書き留めておきます。順番はバラバラです。
映画の見どころ、注目してほしいシーン
「大変だったこと」の回答と混じってるかも。
響子バンドのシーン。
「響子に合わせてロックテイストだったので、普段のキャラとは違う感じを出せた」「事前に練習日まで設けられていて、本格的にやった」「うまくセッションしてる感じを出すのが大変だった」「このためにしずねんはレコーディングも録り直してる」とメンバーから口々に「私もバンドのシーンなんですけど……」と連続してエピソードが出てきて笑った。
しずねん(長尾寧音)からは
「ドラムを叩きながら歌うということで、マイクをどうするかという問題があって、結局はヘッドセットマイクを付けることになった。そしたら今度は、頭を振ったときに髪がマイクに絡まるという問題が起きて。マイクに絡まらないようちょうど良い感じで頭を振るのが大変だった」
とのこと。
羽野瑠華「自分のシーンじゃないんですけど、瀬川の孫の手のシーン。あの場面の『ステイ』は秋元さんのアドリブなんですよ。私もアドリブで言うか迷ってたんだけど、迷ってるうちに秋元さんが先に言ってしまって。凄い、先輩さすがって思いました」
撮影で大変だったこと、楽しかったこと
小椋梨央「ファッションショーのシーンの衣装決め。自分も衣装決めに参加させてもらった。どの衣装が良いか、小物はどれを合わせるか、メイクさん・スタイリストさんたちと相談して決めたのが大変だったけど楽しかった。結果、自分が一番いいなと思っていたドレスが採用されて嬉しかった」
木彫りのメルリのシーン。
るりを応援する3人が、いろんな「アイカツコール」を言うシーン。回数を間違えないようにずっと頭の中で数えていたのが大変だった。
「アイ!」「カツ!」「アイ!」「カツ!」と交互に言うパターンや、「アイカツ!」「アイカツ!」と全部言うパターンなど。
頭の中では(アイカツ!8……アイカツ!7……アイカツ!6……)と必死に数えながら応援していた。
宇野愛海「パラシュート降下のシーン。実際にパラシュート降下したわけではないけど(それはそう)、パラシュートを一人で扱わないといけなくて大変だった。パラシュートを広げて、その下に埋もれて、中から出てくる……ということを一人でやらないといけなくて、大きさや重さがあったので大変だった」
羽野瑠華「映画冒頭のライブシーン。私のこの衣装重いので、踊るのが大変なんです。だからあのときは『みんな制服でいいな〜』って思いました」
最近感動した、感激したこと
初めての有観客ライブとなったバンナムフェスを挙げた人が多かった。
なるみん(宇野愛海)とかエイミーとか。
伊達花彩は「アイカツプラネットでクランクアップを迎えたとき」。「(撮影時の)いろんなことを思い出して、自分でも初めてってくらい号泣した」とのこと。
アイカツプラネットで好きな楽曲またはセリフ
小椋梨央「るりの『失敗は宝物』という台詞が一番好きで大切にしている言葉。曲はどれも好きだけど、『Bloomy*スマイル』を聴くとアイカツが始まる!って感じがして好き」
長尾寧音「自分が歌ってる曲じゃないけど、『ファンタジっくイマジネーション』。アニメ24話のプラネットプリンセスカップの決勝のハナとローズのステージが本当に熱くて好き。バトルだから勝ち負けを決めないといけないんだけどどっちも良くて決めたくないって思っちゃう。何回見ても泣ける」
言い方が完全にガチオタのそれで最高だった。
渡邊璃音「好きなセリフは……言ったらどこのシーンか、分かってくれますか?分かってくれますよね。『私も、アイドルになりたい!』分かりましたか?8話の栞の台詞です。好きな曲は『Magical Door』。でも、『ココロノトモ』も良い……」
自由にユニットを組めるなら誰と?
みんなが「え〜!」「誰だろ!」と悩む中、真っ先に勢いよく挙手したのはるりぽん(羽野瑠華)。
羽野瑠華「私はエイミー!何故なら、エイミーは私のこと絶対好きだと思うから。今日も楽屋が離れていたのにずっとそばにいた。エイミー、私のこと好きだよね?
エイミー「ちょっとね」
立ち位置が両端で一番遠い2人だけど、るりぽんのパワフルな喋りが反対側のエイミーまでバシバシ届いてて笑いが起こってたし、エイミーはツンデレで可愛かった。
次に挙手したのはなるみん(宇野愛海)と璃音ちゃん(渡邊璃音)。
宇野愛海「私は響子先輩」
渡邊璃音「私も!」
左右から急にモテモテでキョロキョロしながら喜ぶしずねん(長尾寧音)。
長尾寧音「(指名されてるのは響子先輩なので)自分の事じゃないけど、嬉しい」
宇野愛海「響子と明咲で、大人組でユニットを組みたい」
渡邊璃音「響子先輩は栞とは真逆の性格。栞は
ああいう(大人しい)性格なので、ユニットを組んではっちゃけたい、弾けてみたい」
最後に一言
ファンの前でイベントをすることがなかなか叶わない状況で今日こうして舞台挨拶ができて嬉しいという話。
この舞台挨拶の前にアイカツデザインマートにも行ってきた話。
スタンプラリーとかのコラボもあるのでアイカツプラネットをまだまだ満喫してほしい。
今回の舞台挨拶での話を踏まえてもう一度見てほしい。
とかとか。
一番印象的だったのは瑞季さんのコメントで、
「私たちは今日こうしてたくさん話すことができましたが、みなさんが映画を見てどう感じたのかも知りたいです。各自インスタやってますので、コメントだったり、感想送ってくれたらみんな見ると思うので、よろしくお願いします」とのこと。
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