《本質を見ること》ガイドゲームを終えて
こんにちは!タノ🦒です!
今回の記事は《ガイドゲームを終えて》というタイトルです。
※教育連載#8は今執筆中です💦
※遅くても月曜日には出せるはず
アソシアに加入して5日間が経ちました。
色々な活動に参加をさせていただいています。
昨日は21〜23時まで主に中高の先生方と、
今日の朝6〜7時半まではアソシアの方々とガイドゲームをしました。
ガイドゲームは久保田さんが広めた、カードを使ったセッション。
本質を見ること、自分の中にある答えを見つけることができます。
コーチング・カウンセリングは分かりやすいですよね。
タノも何度かコーチングを受けたことがあります。
どれも自己理解ではありますが、本質にたどり着くのは
時間がかかり、そして難しい。
コーチングのプロの力にかかっている部分が大きいです。
でも、このガイドゲームは、
カードを使い、セッションを通すことで、
驚くほど早く本質と向き合えました。
※もちろん、そのための理解や継続は必要だと思います。
タノはまだ4回くらいしかやっていません。
ですが、たった4回でも学ぶことが多かったです。
今回はまとめるため、忘れないために記事を書きます。
※ニックネームが多いですし、知らない方は「?」となるかも知れません💦
※タノもそこまで詳しくないので、今回は記録程度です。申し訳ないです。
《ガイドカードの簡単な流れ》
①最初に「悩み・チャレンジ・考えている」ことをテーマに決める
②カード(200枚位)を山二つに分け、さらに分ける
③シャッフルし、答える人が止める
④お題に答える
⑤少し哲学的なお題もあるが直感で答える
(1)1回目
1回目はソルティーさんとたいっちゃんと。
お題「世界から飢餓をなくすには?」「ワイドショーについてどう思う?」
自分の回答:根本的なところを考えることや、
本質を見ることの大切さが自分の価値観だった。
感想:
哲学的な問いに驚いた。
ただ、自分は根本を考える価値観を持っていることに気づいた。
普通に楽しいコミュニケーションツールだと思っていた。
(2)2回目
2回目は久保田さんとの1対1。
お題「安楽死について」「もし明日死ぬとなったら母になんて言う?」
回答:選択するのは自由、やりきること、後悔なく話すこと、今を生ききること。
感想:
ガードゲームは、自分をよく知って深掘るもの。ビジョンや志をもつ。
本質や「心」を見るもの。人生を根本的に問うことができる。
小欲は塩水。金や名誉は2、3割はあっていい、それも魅力になる。
ただし、6、7割に達するとダサいし、乾いていく。
(酒・金・ギャンブル・見栄・プライド・流行)
一方で、愛や貢献、感謝。人間は心に感動する。知識ではなく、心。
頭ではなく、心で話すこと。心で受け取ること。心で考えること。
自分が何に心を動かされて、今の行動を多なっているのか?
セッションで人生のことを考えて、
コーチングやカウンセリングでさらに深掘る。
(3)3回目
3回目は“いがぐりさん”主催の、中高の先生も含めた初のグループセッション。
お題:「あなたは地球の創造主」「メディアについてどう思う」「家庭とは?」
自分の回答:
核や原子力など一発アウトはなくす。トラブルや話し合いはある程度あっていい。なぜなら、そこから新しいものが生まれていくから。
メディアはメリット・デメリットの両刃がある。有効活用することが大切。
家庭とは最後の砦。だからこそ言えないこともある。「ただいま」と言える場所。
感想:
・グループセッションは、個人ごとの考えが分かるのが面白かった。
・熱を持つ場所が人によって違った。
・相手が「なぜそう思うのか」という本質を見つけたいと思った。
(4)4回目
久保田さん、Haruさん、まいまいさん、りっちゃんさん、ひいさんとの
朝のガイドゲーム。
自分のテーマ:仕事と将来
お題:「運について」「最後のご飯」「どんな時に幸せを感じるか」
自分の回答:運は行動するからこそ回ってくる。行動が大切。
感想:
みなさんから「行動力はすごくある」と言われた。
それはすごく嬉しく、自分でも実感できた。
ただし、これから壁に当たると言われて、それもドキっとした。
ただ予感はしていた。
人の行動は、三重円になっている。
外側からwhat(何を)やhow(どうやって)、そして中心のwhy(なぜ)。
その円の中心は、本質、核、軸とよばれ、
「なぜ心が動いたのか」と自分に問わないと、壁にぶち当たってしまう。
「自分がうれしいこととは?」「己とはなにか?」「どうありたいか?」
「曇りをとった時、原点はなに?」
きっと、初めはあった純粋な思いが、現実の中での失敗や壁にあたり、
少しずつ見えなくなる。
「いや、そんなこといっても現実はさ・・・」「実績や結果があってこそでしょ?」そんな思いが蓋をしている。
目を瞑るつもりはなかったけど、自分は
「じゃあ、MAXで行動して結果を出してやる!」という思考だった。
そして、段々焦りを感じて、
「やらなきゃ」
「この余白にはあれをいれよう」
「止まってる暇はない」
体力はあるし、今は時間があるからそれでもどうにかなっているが、
結局また燃え尽きる不安も感じていた。
そんな中で、また現場に戻った時に、本当に楽しい授業ができるのか?
今日のガイドゲームに参加して良かった。(実は寝坊したけど・・・)
久保田さんは、コミュニケーションには3つあると教えてくださった。
①ぼっちのコミュニケーション
②一緒にいたい人とのコミュニケーション
③嫌な人ともできるコミュニケーション
①は、一人で、「余白の時間」を作って、立ち止まって考える時間だ。
ゆっくり考えて、己とは何か、本質は何かを考えて自分を作っていく。
するとパワー・気力が出てくる。
ラーメンはだしがあるから美味しい、肉は静かに熟成するから旨みがでくる、
映画の画質を良くするなら映写機を良くする。
今の自分に大切なのは「立ち止まること」。
ひいさんの言葉のように、
「だるまさんが転んだ」みたいに全力で走るけど、止まる時間が大切。
そして、自分の人生や働く上での方針は、久保田さんの言葉のように
①泉(仲間)につかる ②真理の学びの継続 ③行動の継続 ④イベントを作る
①はアソシアがあり、今までのたくさんの友達がいる。
③④は多分自分はできる。
②が自分には大切だ。
自分が嬉しいと感じることを出発点に、まずは自分を満たし、
その容器から満ちたものでさらに人のために生きたい。
困っている人をどうして助けたいと思ったか、
子どもの人生を変えたいと思ったか、
教えることがなぜ好きなのか、
29年間を振り返ってみたいと思いました。
退職した理由は、こういうことを考えるためでした。
原点に立ち返らせてくれた、
久保田さん、Haruさん、まいまいさん、りっちゃんさん、ひいさん、
そしてソルティーさん、ありがとうございます。
これからもがんばります!
《まとめ》
昨日退職して5週間の記事を書きました。
色々やったことを振り返りました。
「世界一やさしい”やりたいこと”の見つけ方」という本を元に
2万字くらい自己分析もしました。
ただ、定期的に振り返ったり、
余白の時間の中で熟考ことが大切だと思いました。
以前、noteの”かすみさん”にリラックスの香りについて
教えていただいた時も、焦っている状態でした。
実はかすみさんは、再びイラストを買ってくださいました。
いつもタノを応援してくださっています。
応援してくださっている方に勇気をもらいます。
でも、焦るのではなく、じっくり考えて、
自分も周りも笑顔で過ごせる時間を作っていきたいと思います。
時間はかかるかもしれませんが、
これからもどうか、よろしくお願いいたします!
タノ🦒でした!またね!