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もし百兆円あったらやりたい教育のこと

こんにちは!タノ🦒です。
今回のテーマは、現時点で考えている教育の理想についてです。

最近、荒唐無稽なことでも、
思い描いたら実現することが分かりました。

一人一台タブレットなんて10年先だと思っていましたし、
小学校の先生がフリーランスをやるなんて思ってもいなかったですし、
すでに学校を作っている方々は日本中にいらっしゃいました。

今、タノは「本当に何をしたいのか」を考えるために、
一度、「いや、そんなの無理でしょ」というのを抜きにして考えたいと思います。

実現可能、不可能はおいといて、
「なんだそれ」って言われることも今は横に置いて、
今から30分間ノンストップで思いついたことを書き連ねようと思います。

そのために、「もし百兆円あったら」というタイトルにしました。
と言っても、お金あるなしに関わらず、
ただただ「やってみたいこと」を書き出すブレストをしていきます。
では、行ってみたいと思います。

《100兆円あったらやりたいこと》

・すべての子どもにiPadを配布する。
・黒板はすべて可動式にする。
・教室の大きさを拡大する。
・1人1つのロッカーを拡大する。
・教室の天井にプロジェクターをつける。
・黒板は電子黒板にも、プロジェクターを写す、書くも全てができる。
・1つの学年に複数人のフリーの先生をつける。
・授業時間の45分を変える。
・科学的に効果がある時間設計と、内容に切り替える。
・基礎基本の計算・漢字・英語はタブレット型学習端末にする。
・AI分析と自由深度学習に対応したものを活用する
・もちろん、クラウド上でデータが蓄積されていく
・タブレットの所有権が家庭にあり、卒業後も継続して使えるようにする
・テストの採点、集計、分析がタブレット上で行われる
・成績表かは面談とその分析結果による科学的な見解を伝える
・また、結果だけではないプロセスで顕著な部分を口頭で伝える
・法的案根拠のない所見での成績評は全国的に廃止する
・事務支援員さんを配置し、教材発注や教材費、銀行業務を任せる
・ICT支援員さんを配置し、パソコンに関わる技術的なことを任せる
・また、ICT支援員さんには、情報リテラシー教育をお願いする
・教師の授業での困った時の窓口にもなってもらう
・職員全体の中で「教職員全体アドバイザー」の役職を作る。
・その人は担任をせず、職員の相談に答えたり、管理職と連携したり
 若手に良いアドバイスをできるフリーな人になる。
・教頭の仕事を分散できるように、電話対応の事務さんを設ける。
・学校だけで対応できない時のために、スクールロイヤー を常駐。
・学校だけで対応できないと時のために、スクールポリスを常駐。
・学年フリーの人の他に副担任をつける。
・初任から授業を行う制度をなくし、最初は副担任から始める。
・朝の出勤時間は9時からにする。
・不要な制度を断捨離できる部署を文部科学省に作る。
・現場の優れた人間とともに、断捨離を行う。
・キャリアパスポートをなくす。
・学習に内容の精選をはかる。
・門に体温測定器を設置して、体温検査をなくす。
・健康診断はゲートを設置し、X線などで自動的に数値化。一瞬で終わる。
・オンライン環境を整え、授業を動画で見ることも可能。
・全国の優れた教師の動画が見放題のデータベースを作る。
・創造的な活動には潤沢な資金で、教室で子供発信の様々な活動ができる。
・教室にパーテーション、マット、個室などで様々な学習形態に対応した場。
・出欠席の連絡はもちろんオンラインで。
・教師に一台タブレットが支給されていて、そこですべてが管理できる。
・本当に使いやすい校務支援システムを開発し、すべてが連動するようにする。
・そのシステムは数年で別のものにならず、現場の声に従って改良されていく。
・教科担任を取り入れつつ、学級としての目標を目指す。
・教科担任も複数おり、時間割の枠組みを超えて柔軟に授業が行える。
・校庭・体育館が二つあって、他のクラスとの連動が楽。
・いじめ(暴力・暴言)などに対応する機関がしっかりある。
・スクールカウンセラー・スクールロイヤー ・スクールポリスが連動している。
・不登校児への支援が、オンラインを含めて複数存在する。
・印刷などを事務支援員さんが行ってくれる。
・学校業務改善委員による、仕事量の激減。
・PTAの廃止。
・代わりに、ベルマーク回収はオンラインサービスを活用する。(既にある)
・卒業対策委員や広報さんなどには、特権を与えての有志の活動にする。
・絶対に持ち回りでやらなくてはいけないボランティアというPTAを廃止。
・その代わり、業務軽減となったことで、座談会を実施できる。
・座談会では、お菓子も出て、保護者と先生がざっくばらんに話し合える。
・育休・産休代替の人がすぐに、見つかるほどの高待遇。
・それを待ってもらっている間の生活を保証し、常に確保できるようにする。
・優秀な教員と認められた人は、評価を得られ、事務業務が減る。
・減った代わりに大学生への講演会や研究を広めるための支援が得られる。
・付属校や外国への教育視察は無料で、その間には代替教員が配置される。
・職場体験以外にオンラインなどで実際に働いている人とコンタクトがとれる。
・興味がある仕事があれば、学校を休んで仕事体験をすることができる。
・その気になれば、総理大臣や外国の首脳にもコンタクトが可能。
・休みの間の授業はアーカイブで見ることができる。
・宿題は自由深度学習で、タブレット端末を使って行うことができる。
・各生徒のタブレットの目標設定が可能で、就きたい仕事の条件と連動できる。
・アート、科学、プログラミング、ロボット開発などにかかる教材費はすべて支給
・基礎学問以外は、自由に選べる授業がたくさんある。
・シティズンシップ教育、お金の教育、投資の教育を行うことができる。
・子ども積み立てNISAを行うことも可能。
・放課後のクラブ・部活指導者には外部人材がいる。
・専門分野の教育活動には、外部人材がすぐに来てくれる。
・そのための先生支援のプラットフォームが全国規模である。
・外国との連動も可能。
・学校に通いながらでも、実際に起業をすることが可能。
・特別支援学級の担任を増やす。
・日本語指導、理科支援員などを各校1人配置。
・理科の学習で使えるようにVR環境を設置。
・夕方5時には担任は帰り、放課後の活動は外部人材と連携して行う。
・学習教材のプラットフォームであるフォレスタネットやTOSSランドの強化
・継続して学習を積み上げられるように、すべてのカリキュラムを見直す。
・職員のチームづくりのための研修環境、時間を確保する。
・宇宙に行ったり、ロケットを作ったり、やってみたいことに挑戦できる


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とりあえず、30分で書けるだけ書いてみました。
書いて思ったことは、
「実現可能かもしれない」ということでした。

お金と人材があれば。

結局そこになりますが、
逆に言えば、お金があって、人材を育てられればクリアできることです。

そして、人材を育てる機関が学校です。
公教育で、記述したようなことをクリアできたら、人材は育ちます。

そう考えると、
ロン・クラークさんはすべてを実際にやり遂げた人ですね。
一度、RCAに行ってみたいです。

書いたことを整理すると、
①先生がやらなくていいことは、やらない、なくす。
②子どもが伸びるために必要な教育を行う。
③そのための環境を整える。
④全国的な先生のつながりを増やして研鑽できるようにする
⑤外部の優秀な人材に教育に関わってもらう

ということだと思いました。

世の中には本当にすごい人たちがたくさんいます。
そして、その人たちが未来を担う子供たちに伝えることは、
たった1時間だったとしても、ものすごいインパクトがあります。

逆に、その方々にもメリットはあるかと思います。

ともすると閉鎖的な学校を広げ、子供の力を伸ばすために
①〜⑤を目指したいと思います。

そして、タノごとき(表現です)が
想像することができないわけがありません。

いつか実現すると信じ、私自身も進んでいきます。

ですが、一方で「自分の身の程」もあると思っています。
私は今何ができて、何をするべきか考えようと思います。



今回はここまでです!
読んでくださったあなたの未来がさらに明るくなりますように。
タノ🦒でした!またね!


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