デザイナー →デバッガー→プランナー ゲームへの想いをSTANDで実現した、加賀のキャリアとは。|クリエイターインタビュー#005【ゲームプランナー】
STANDに所属しているクリエイターに、採用広報担当のいわきがインタビューしてまいりました。
加賀さん(ゲームプランナー)
新卒でデザイン会社に入社。その後はコンシューマーゲームのデバッガー、フリーのデザイナー、ゲームのプランナーと、様々な職種を経て、STANDへ入社。デザイナー時代には衣服の絵柄デザインや、個人経営の雑貨屋にてパッケージのデザインを担当。現在はゲームプランナーとしてソーシャルゲームの運営に携わる。
きっかけは「ゲーム作ったら楽しそうだな~」という気持ちから
ー新卒の時はデザイン会社に入られて、しばらくフリーランスのデザイナーをやっていましたが、何故ゲーム業界を目指そうと思ったのでしょうか?
加賀:新卒で入社したデザイン会社は色々あって人間関係が合わず、退職してしまいました。元々カプコンのゲームが好きだったので、それをきっかけに「ゲーム作ったら楽しそうだな~」と思い、未経験歓迎の求人を探してデバッガーとして入社しました。
いわき:デバッガースタートとなると、キャリアステップは大変ではなかったですか?
加賀:そうですね。元々ゲーム業界目指して生きてきたわけではなかったので、はじめは何言ってるかわかりませんでした笑
ーそれでも続けようって思えたのは何ででしょうか?
加賀:単にゲームを作るのって楽しいなってただただ思っていました。自分で作ったものを動かすのも楽しくて、なんとなく続けていたら今に至っていました。
ーSTANDクリエイターの印象を教えてください
加賀:私は友人の紹介で応募したのですが、当時はまだSTANDは会社として設立していなかったので、STANDクリエイター(以下:スタクリ)という働き方のことを知らず、面接で初めて「こういう働き方を作ろうとしている」というお話を聞きました。元々色んな会社で幅広く経験と知識を得たいと思っていたので、スタクリの働き方は凄くあっているなって思いましたし、実際、入社してみるとスタクリというチームに自分が所属しているという安心感もありました。というのも、一人一人に担当がついているので、困ったことがあってもすぐに相談ができるんです。
ー現在はどんなお仕事をされているんでしょうか。
加賀:今は参画先企業で、有名RPGゲームの追加コンテンツのレベルデザインをメインに、他のクエストのレベルデザインのレビューも担当しています。お話に沿ったクエストを作る時もあれば、高難易度コンテンツをつくる時もあります。細かい仕事が好きなので、色んなエネミーのパラメータをいじっている時や、新しいバトルを考えたりするのが一番楽しいです。
ただ、コアユーザーさんに合わせて難しくなりすぎてしまうこともあるので、チーム全体で「他のユーザーさんにとってどうか」というのは意識するようにしています。
ー普段、どんなスタイルで働かれているんでしょうか
リモートワークで働いています。ただ、文章だと伝わりにくいことも多いので、なるべく通話を繋いで、口頭でコミュニケーションをとるのを大切にしています。
いわき:出社することは殆どないんですか?
加賀:リーダーがリモート希望なんですよ。1回出社したけど誰もいなくてぼっちでした笑
ーSTANDからの参画だと、社員さんと差があったりするんでしょうか?
加賀:特にスタクリだからといって他の社員の人と大きな差はありません。社員の人と同等の業務を行っていきます。 意見の提案や企画も、他の社員の方と変わらずに行っていますし、「こういう案がいいのではないか」とか「もっとこうした方が良いのではないか」とか、皆が出し合ってより良い物づくりに参加できていると思います。
『イケメン研究部』とは
ー加賀さんは『イケメン研究部』の設立者でもありますが、実は、会社紹介で部活動一覧を紹介すると、女性から「気になります」と言われる部活動ランキングNo.1なんです!
加賀:そうなんですね笑!
いわき:特に、「2次元、2.5次元、3次元全て話します」とお話しすると皆さん「おぉ・・・」と感嘆しています。ちなみに、これは何か設立された理由はあるんでしょうか?
加賀:そんなに深い理由は考えてなかったです!会社でオタクの女性がいたら仲良くなりたいなぐらいでした。でもそうですね、後付けでちょっと何か言ってもいいですよね。「ちょっと勉強もしましょう」みたいな笑
いわき:イケメンから人生を学びましょう。
ー加賀さんは何か推しコンテンツはありますか?
加賀:Donutsさんが作っている『ブラックスター』という女性向けゲームがめっちゃ好きで、やばいぐらい課金しました笑
あとは井出卓也さんという俳優さんが大好きです。歌手も兼業してるんですが。
いわき:ビジュアルがめっちゃクール!
加賀:そうなんです。イラストが凄く綺麗で、音楽もお洒落ですごいんです。歌っている人が声優さんではなくて、本当にロックバンドやHIPHOPで活動されている人が歌っているんです。
いわき:最近のコンテンツはイラストだけじゃなくて音楽も力の入り用がアツいですよね。聴くだけで吸えるというか。加賀さんの推しメンは誰ですか?
加賀:「ラン」っていう髪の毛が青い、スタジャンみたいな服を着ている子と、深緑の髪の「ヒース」っていう二人がめっちゃ好きです。特にどちらも目に光がなくて好みでした。
いわき:「ヒース」くんはまさにCV.井出卓也さん。目つき悪くてたまらないですね。
最後に
ーこれからはどんな姿を目指していますか?
音楽もゲームもデザイン楽しませてもらってきたので、私の今後の目標としては、もっと幅広く色んなことに携われるように知見を広げて、ゆくゆくはディレクターという立場でエンターテイメントづくりを支えられるようになりたいと思っています。
STANDは一緒に成長してくれるクリエイターを全職種で幅広く募集しています。
▼興味のある方はこちら