Stability AI 日本公式

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最近の記事

未来の建築、mignが切り開くAIの新地平

建築とAI。一見、相容れない二つの言葉が、株式会社 mign の尽力によって、今、新しい時代の幕開けを告げています。代表取締役の對間昌宏さんに、その背景と今後の展望を伺いました。(ブログ内の画像はすべて株式会社mign提供) まず、mign がこれまで開発してきた生成AIのソリューション。住宅の購入などを検討する一般消費者からショールーム、さらには大手住宅メーカーまで、幅広い層が mign の技術に注目しています。しかし、對間さんの真の目的は、単に新しいツールを提供すること

    • 生成AIが変えるファッション業界:OpenFashion が生成AIで牽引するファッション業界の未来

      生成AIの波は、ビジネス界に大きな変革をもたらしています。しかし、どのように導入したらいいのか、と悩まれている方も多いのではないでしょうか。そんな中、ファッション業界で生成AIのパイオニアとして知られるOpenFashion社、代表取締役社長、上田徹様に、活用方法やビジョンについて伺いました。 (本ブログ内の画像は株式会社OpenFashion様にご提供いただきました。) ■OpenFashionの生成AI活用: OpenFashion社は生成AIを利用して、ファッション業

      • 【結果発表】Stable Diffusion Life2 - あなたの活用法大募集!🎉

        こんにちは、皆さん。Stability AI Japanです。 「Stable Diffusion Life2 - あなたの活用法大募集!🎉」の結果発表です。 活用法第二弾のイベントを開催しました。 第一回の結果はこちらをご覧ください。 このイベントでは、皆さんが Stable Diffusion をどのように仕事や趣味に活かし、日常の中に取り入れているかをお伺いしました。 今回の入賞者にも第一回と同じく、DreamStudio クレジット20ドル分の特典をプレゼントしま

        • 【新企画第二弾】Stable Diffusion Life2 - あなたの『画像とその使い道』大募集!🎉

          こんにちは、Stability AI Japanです! Stable Diffusionの一周年を記念して、皆様からの『画像とその使い道』を募集します。皆さんがどんな画像を生成したか、そしてそれをどう活用したかを共有してください。積極的に使っていない方でも、ご遠慮なく応募していただけると幸いです。 応募条件 応募対象: 誰でも歓迎です!もしStable Diffusionで画像を作ったことがない方は、こちらからお試しください。無料でお試しできます。https://clip

          【結果発表】Stable Diffusion Life - あなたの活用法大募集!🎉

          こんにちは、皆さん。Stability AI Japanです。 先月このようなイベントを開催しました。 その名も「Stable Diffusion Life - あなたの活用法大募集!🎉」 このイベントでは、皆さんがStable Diffusionをどのように仕事や趣味に活かし、日常の中に取り入れているかをお伺いしました。 今回の入賞者にはDreamStudioクレジット20ドル分の特典をプレゼントします。512x512 50stepsの画像を約5000回生成できますので、

          【結果発表】Stable Diffusion Life - あなたの活用法大募集!🎉

          未来の建築とAI- トップアーキテクト、  豊田氏に聞くStable Diffusionの可能性

          「未来を築く」。それが建築家の真骨頂といわれます。画像生成AIはその未来を作る建築家の皆さんにとっての有効なサポーターになり得るのか、今回は、建築界で活躍する東京大学生産技術研究所の特任教授で、NOIZの豊田氏に、AIと建築の新しい関係について聞いてきました。 NOIZは、東京と台北を拠点に様々な建築、インテリアデザインを手がけており、来年開催される大阪・関西万博の注目パビリオン『null2』の設計も担当しています。そのパビリオンは、落合陽一プロデューサーが主導し、NOIZ

          未来の建築とAI- トップアーキテクト、  豊田氏に聞くStable Diffusionの可能性

          【新企画第一弾】Stable Diffusion Life - あなたの活用法大募集!🎉

          こんにちは、Stability AI Japanです! 今回は、twitter3万人記念も兼ねて新しいイベントを用意させていただきました! その名も「Stable Diffusion Life - あなたの活用法大募集!🎉」 詳細は次のとおりです。 私たちは皆様がどのようにStable Diffusionを生活に組み込んでいるかについて知りたいと思っています。「自分はそれほど積極的に使っていない…」とお思いの方でもご遠慮なく参加ください。たとえば、「LINEのプロフィール画

          【新企画第一弾】Stable Diffusion Life - あなたの活用法大募集!🎉

          #AIってなあに って聞かれたら〜どうしてAIは間違えるの?

          毎日のように様々なメディアやちょっとした会話の中でAIの話が出てくるようになりました。 でも、皆さんはAIってそもそもどういうもの?って聞かれた時、答えることができるでしょうか? そこで、Stability AI Japanで機械学習エンジニアをしている、いわばちょっとした専門家に以下のような質問をしてみました。 小学生くらいの子どもに、 「先生が、AIは間違えることがあるから、全部信じてはいけません、必ず確認しなさい、って言ってたけど、なんでAIは間違えるの?」 って聞

          #AIってなあに って聞かれたら〜どうしてAIは間違えるの?

          「ヴィエ」の生みの親であるバーバパパさんと考える生成AIの可能性

          最近は生成AIの話題が新聞やニュースで盛り上がっております。 ですが、ただ「テクノロジーが進化する」だけではなく、「AIと人間がどう一緒に素晴らしいことを達成するか」を考えるのも大切ではないでしょうか。 今回は、ネットで話題になった音楽&映像作品「ヴィエ」の生みの親で、Stable Diffusionなどの最新技術をどんどん取り入れてるマルチクリエイターのバーバパパさんと対談して、「作品にどうAIを使えばいいか」「AIを用いて人間の創造性をどう引き出せばいいか」について、

          「ヴィエ」の生みの親であるバーバパパさんと考える生成AIの可能性

          秋葉拓哉がStability AIにシニアリサーチサイエンティストとして参加しました

          AIの民主化によって人類を拡張し、そのポテンシャルを引き出すというミッションの元、画像生成AIを初め、大規模言語モデルの開発を進めるStability AI Japanは、世界最高峰の国際会議で多数の論文が採択される研究者であり、競技プログラミングコンテスト「TopCoder」では世界でわずかしかいない「ターゲット」レベルに到達、データ分析コンペティション「Kaggle」では日本でおよそ20人、世界でも300人ほどの「Kaggle Grandmaster」の称号を獲得し、Op

          秋葉拓哉がStability AIにシニアリサーチサイエンティストとして参加しました

          様々な生成AIが無料で使えるClipdropが凄い

          初めに Clipdropとは、AI技術を使って写真から物体や人物を自動的に切り抜いたり、背景を削除したり、照明や解像度を調整したりできる画像編集ツールです。 お勧めポイントは、無料&ユーザー登録不要という点です。 気軽にサイトを開いて、目的の処理をすぐに行うことが出来ます。 画像は一例ですが、このような特別な処理を簡単に行うことが出来ます。 今回はそんな便利なClipdropについて解説します。 Clipdropとは? Clipdropは、写真の加工や編集に時間や

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          Stability AIは言語モデル「StableLM Suite」の第一弾をリリース

          4月19日にStability AIは、新しいオープンソースの言語モデル StableLMをリリースしました。アルファ版は30億パラメータと70億パラメータのモデルが用意されており、今後150億パラメータから650億パラメータのモデルも用意される予定です。開発者は、CC BY-SA-4.0ライセンスの条件に従って、商用または研究目的で、私たちのStableLM ベースモデルを自由に検査、使用、適応することができます。 2022年、Stability AIは、プロプライエタリ

          Stability AIは言語モデル「StableLM Suite」の第一弾をリリース

          Stable Diffusionの上位モデルXLのベータ版を、Dreamstudioにて一般公開。API提供も開始。

          本日、 Stability AIは、フォトリアリズムに優れたエンタープライズ向け最新画像生成モデル「Stabile Diffusion XL(SDXL)」をリリースしたことを発表しました。 SDXLは、エンタープライズ向けにStability AIのAPIを通じて提供されるStable Diffusion のモデル群に新たに追加されたものです。SDXL は、その前身であるStable Diffusion 2.1 よりも詳細な画像と構図を生成し、Stabilityの画像生成モ

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          週刊生成AIニュース2023/4/6

          AIの世界は瞬く間に進化し続けています。毎日、業界を騒がせるニュースが飛び交い、そのスピードも増していくばかりです。忙しくてなかなか情報を追いかける時間がない人も多いでしょう。 そんな皆さんのために、最新の業界トレンド、斬新な表現手法、革新的なアイデア、問題点、技術を日々調査し、わかりやすくまとめてご紹介します。さまざまなメディアから厳選した情報を提供します。 特に今週はZoom、Slackの身近なツールのAI導入や、ChatGPT等のプラグインの話題、Luma aiのN

          週刊生成AIニュース2023/4/6

          Stable Diffusion Reimagineについて: 画像生成AIの新しい可能性を探る

          AIで簡単にバリエーション画像を作れるようになりました!✨ 初めまして!Stability AI Japanのコミュニティマネージャーです。今回は、Stability AIが開発した画像生成AI「Stable Diffusion Reimagine」をご紹介します。この革新的なサービスでは、参考画像をもとに新たな画像を簡単に生成でき、さまざまなシーンで活躍が期待されています。 今回は、簡単な導入方法と実際にどのように活用されるのかについて、ご説明させて頂きます。 【Sta

          Stable Diffusion Reimagineについて: 画像生成AIの新しい可能性を探る

          【速報】Stability AIはClipdropの新機能『Stable Diffusion Reimagine』を発表しました。

          Stability AIは、 Stable Diffusion Reimagineを開始することを発表します!Stable Diffusion を通して、ユーザーが画像を試し、デザインを「再想像」するよう呼びかけます。 Stable Diffusion Reimagineは、新しい クリップドロップツール1つの画像から複数のバリエーションを無制限に生成できるようにしたものです。複雑なプロンプトは必要ありません。ユーザーは、アルゴリズムに画像をアップロードするだけで、好きなだ

          【速報】Stability AIはClipdropの新機能『Stable Diffusion Reimagine』を発表しました。