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【結果発表】Stable Diffusion Life2 - あなたの活用法大募集!🎉
こんにちは、皆さん。Stability AI Japanです。
「Stable Diffusion Life2 - あなたの活用法大募集!🎉」の結果発表です。
活用法第二弾のイベントを開催しました。
第一回の結果はこちらをご覧ください。
このイベントでは、皆さんが Stable Diffusion をどのように仕事や趣味に活かし、日常の中に取り入れているかをお伺いしました。
仕事や趣味、思わぬ場所で使っているStable Diffusionの活用法やエピソードを教えてください。
入選者にはDreamStudioクレジット20ドル分✖️3人がプレゼント🎁され、公式のnoteやtwitterで紹介されます!
今回の入賞者にも第一回と同じく、DreamStudio クレジット20ドル分の特典をプレゼントします。512x512 50stepsの画像を約5000回生成できますので、引き続き Stable Diffusion をたくさん使っていただけたら嬉しいです。
また、本イベントは好評につき、今後も開催予定です。今回は提出に間に合わなかった皆さん、次回はぜひ応募してください。今回残念ながら選ばれなかった皆さんも、何度でもご応募お待ちしています。
それでは、ドキドキの結果発表です!
https://youtu.be/B0fqTVUjPnM?si=EkhCSGn1BoOhHF5U
🏆第一位🏆
【動物になって動物園で遊ぶアプリ『AIどうぶつえん』の開発】
受賞者:からあげさん
https://twitter.com/karaage0703/status/1696011717246103792?s=20
Stable Diffusionで人を動物に変身させて、ブラウザ上で動かすアプリつくって、イベント(Ogaki Mini Maker Faire)で展示しましたhttps://t.co/HjNMls4IuP
— からあげ (@karaage0703) August 28, 2023
#StableDiffusionLife pic.twitter.com/rbVvtf8CSl
活用法:からあげさんは Stable Diffusion の Image to Image 機能を活用し、カメラで撮影した写真を動物に変身させるユニークなアプリを開発しました。このアプリは、Ogaki Mini Maker Faireで展示されました。撮影された写真は、Stable Diffusion を使って動物の姿に変換され、ブラウザ上でアニメーションとして動きます。この動的な表現のために、Stable Diffusion のシード値を変更することで異なる4枚の画像を生成して、動物が生きているような動きを実現しました。今でこそシード値を指定してアニメーションを作るといった技術は話題ですが、2022年の11月という Stable Diffusion の黎明期にこのような手法を編み出されたのは素晴らしいです。優勝おめでとうございます!
https://karaage0703.github.io/ai_zoo_keeper/zoo_002_OMMF2022/
参考動画 :
入賞とてもうれしいです。 これからもStable Diffusionやっていきます!
🏅第二位🏅
【ゲームの背景での活用】
受賞者:雪浪ゐとさん
https://twitter.com/873i10/status/1693975892924764633
ゲームの背景に使よおる。#StableDiffusionLife pic.twitter.com/s4Xd2e4Eh6
— 雪浪ゐと🧵 (@873i10) August 22, 2023
活用法:雪浪ゐとさんは Stable Diffusion を駆使し、ゲームの背景制作に新たな手法を取り入れています。人工物を含まない自然な環境をテーマにしたゲーム背景を、従来はサンドボックスなどのツールで作成していたところ、Stable Diffusion のAIを利用して背景を描き直したり、ゼロから新しくデザインすることができるようになりました。このAI技術の活用により、よりリアルで魅力的なゲームの背景を効率的に制作できるようになったとのこと。雪浪ゐとさんのこの先進的な取り組みは、ゲームデザインの新たな可能性を示しています。革新的な活用法で注目を浴びた雪浪ゐとさん、おめでとうございます!
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ありがとうございます。人工物のない環境がテーマのゲーム背景をサンドボックス等で作っていましたがAIで描き直したり1から作れたりして役にたっています。
🎖️第三位🎖️
【note記事のタイトル画像の生成】
受賞者:IT naviさん
https://twitter.com/itnavi2022/status/1696122606754373671?s=20
Clipdropで生成した画像をnote記事のタイトル画像として愛用しています
— IT navi (@itnavi2022) August 28, 2023
「〇〇という記事のタイトル画像に相応しいイラスト」(訳)と入力するだけで簡単に適した画像が生成できるので便利です
以前は画像を探すのが大変でした#StableDiffusionLife
猫の視界(by ChatGPT)https://t.co/rjuPfWXHKL pic.twitter.com/d04eetJLeR
活用法:IT navi さんは Stable Diffusion の Clipdrop を巧みに使いこなし、 note 記事のタイトル画像生成に新しい風を吹き込んでいます。これまで、画像探しで多くの時間を費やしていたそうなのですが、Clipdropを通じてテーマやキーワードに応じた画像を簡単に生成できるようになりました。例として、「日本的なAI」という抽象的なテーマでのビジュアル表現も、「日本的なロボット」というプロンプトにより、具体的かつ魅力的な画像になっています。
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さらに「闇からの誘い声」というホラー風のテーマに対しては、Clipdrop の Uncrop 機能でオリジナルなタイトル画像をデザイン。IT navi さんのクリエイティブな活用法は、Stable Diffusion の機能を最大限に生かし、オリジナリティを発揮し、読者への訴求力を高めています。この実践的なアプローチと高クオリティな画像やコンセプトは素晴らしいですね。おめでとうございます!
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入賞することができてとてもうれしく思っています。 僕は、よくnote記事を書いて公開しているのですが、以前は、キャッチ-なタイトル画像を探すのにとても苦労していました。 それがClipdropを使うと、簡単なプロンプトと縦横比を指定するだけで、高品質で丁度良い大きさのオリジナル画像が生成できるので、とても重宝しています。 また、Clipdropには、画像の枠外を描き足せるUncropなどの多彩な機能があって、こちらも利用しています。 今後も色々な利用方法を考えて使っていきたいと思います。 今回はありがとうございました。
結果発表は以上になります。
Stability AI Japan は、これからも皆さんの創造性を刺激し、新たな可能性を見つけ出す場として、「Stable Diffusion Life - あなたの活用法大募集!」を続けていきます。ご応募いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。次回も皆様の素晴らしいアイデアを心待ちにしています。
今後は公式 SNSやDiscordで発信していきますので、フォローをお願いします。
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