豆乳とオートミール
夫はコンビニによく通う人で、コンビニでタバコを吸ったり、コーヒーを飲んだりするので、つきあって、私もコンビニに行くことがある。夫はいつも飲むものはコーヒーと決めているのだが、私は、何を飲もうか、行くたびに迷って、お茶を飲んだり、ミルクティーを飲んだり、一つには決められないでいた。健康にいいのはヨーグルトかな?と思って、紙パックの飲み物の売り場に行くと、それなりにいろいろ種類がある。その中でも一番健康的に思えたのは、無調整豆乳だった。なによりも、私が気に入ったのは、無調整豆乳は、原料が大豆のみ、というところ。他のものはなにかしら、混じっているのだ。そういう意味では、オートミールも原料はオーツ麦のみで、だから私はオートミールも好きだ。オートミールはいわゆる「シリアル」の仲間なのだろうが、ほかの「シリアル」は、混ぜ物が多すぎるのだ。ドライフルーツやナッツは確かに自然のものかもしれないが、そういうものを足したければ、オートミールにドライフルーツや無塩ナッツを混ぜればいいのではないかと思ってしまう。無調整豆乳も、オートミールも、家では私しか摂らないので、無調整豆乳の1リットルパックは買わない。オートミールは私の朝食用のみ。健康食でありながら、嗜好品の位置にとどまっている。よく思う。夫にももう少し健康的な食べ物を食べてほしい。先日、夫は、メタボ指導を受けたのだが、先生に、「夜食は、菓子パンより、おにぎりの方がいいですよ」と言われたらしい。夫の食べものはその程度なのだ。朝は早起きして、私と一緒にオートミールを食べ、冷蔵庫には、牛乳の紙パックの代わりに、無調整豆乳の紙パックをおいて、夫も無調整豆乳を飲む、という感じにはとうていなりそうもない。