今ここを楽しむってどうすれば良いかわからない人へ。

不安や執着を手放し今ここの瞬間瞬間を生きている時が一番幸せです。

幸せになりたいなら、簡単です。ただあるがままに今この瞬間を生きるだけ。1秒もかからずに出来ることです。

飛行機に乗っている時に、長時間とても揺れたことがありました。周囲は不安になっていました。

揺れても簡単に落ちないことは解っていますが、少し反応してしまいます。
この状況を利用してマインドフルネス瞑想の訓練が出来るチャンスだと思いました。
もし今から究極死ぬとしても、この不安の中で怖いと囚われ続けながら死ぬのか、それとも死ぬ不安を手放してこの揺れを最大限楽しんで死ぬのか。どちらが最後まで生を楽しめるだろうか。と一瞬で考え、私は後者を選びました。

これが、不安になっていることに気づくと選択肢を自分に与えることが出来るということです。気づかないと不安に囚われっぱなしで苦しむだけでしょう。

揺れの感覚に身を任せました。全く不安がなくなり、結果、あんなに凄い揺れを身体全体で感じ、今ここの瞬間を最大限楽しむことができました。ジェットコースターよりも気持ちよかったです。

今のは分かりやすくするためのただの例です。


今ここの瞬間を生きるとは、今を最大限身体で感じ切るということです。

でも、今ここにいたほうが良いと頭では理解しているにも関わらず、なぜすぐに雑念が湧き容易に意識が今ここから離れるのでしょうか。

それは、私たちは誰しもが潜在的に「今ここに居ること」に恐れを持っているからです。

過去の後悔を考え続けるのは、考えないよりは良い未来が待ってそうだし。(そんなこと思いながら考えていないだろうけど)
起こるかわからない未来を勝手に悪い方向に考えたほうが自分にとって安全だし。
自分や他者をジャッジして分析し始めるのは、今後自分はどうあるべきか、どうしていけば良いかを考えないと、安全を感じながら生き残ることが出来ないから。

私たちはそういった雑念・不安に囚われ続け、意識が今ここではないどこかへぶっ飛んでいるのです。

このように「考えないと未来がやばい。」という不安を潜在的に誰しもが持っています。だからこそ、今ここに居続けることは難しいのです。

簡単ではないので、とりあえず不安だけどやってみようという勇気が必要です。

ちょっとしたことで良いのでマインドフルネス瞑想を日常に落とし込み続けると、そうした方が意外と自分にとって楽だし良いことだ、ということがだんだん体感として理解できるようになり、その勇気が徐々に持てるようになっていきます。

理論を考えるとまた余計な雑念が湧くので理論は無視してただ実践するのみ。今ここに意識を向けるだけ。


大阪の西本町にて、マインドフルネス瞑想指導に基づいたカウンセリング、催眠療法を行なっています。
悩みの9割以上は人間関係と言われていますが、
・壊滅的だった人間関係がかなり良くなった
・恋愛で復縁できた
・会社で怖がられる事がなくなった
・自己肯定感が低く恋愛でいつも失敗していたが彼氏と良いコミュニケーションが取れるようになった
・会社で上司が変わるたびに嫌われるという同じパターンがなくなった
・パニック発作が全く起こらなくなった
・親との関係性がかなり良くなった

との声をいただいています。

アダルトチルドレン、HSP(と言われるもの)、ASD、ADHD、発達性トラウマ障害などが得意です。もちろん、恋愛相談も。(親子関係の再現であり人間関係の縮図なので)
お問い合わせは↓をどうぞ。


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