ブレスローの7つの健康習慣とは!?
こんばんは。三井 新一です。
突然ですが、みなさんはブレスローの7つの健康習慣ってご存知ですか。
これは、カリフォルニア大学のブレスロー教授が生活習慣と健康度の関係を調査した結果、7つの健康習慣が健康度と有意に関連していると提唱したものです。
実は、この7つの健康習慣を実践しているかどうかで、病気の予防やその後の寿命に大きく関わってくるそうです。
そこで、今回はブレスローの7つの健康習慣と実践の有無による違いを紹介します。
■ブレスローの7つの健康習慣
ブレスローの7つの健康習慣は以下となっています。
・喫煙をしない
・定期的に適度な運動をする
・適正な睡眠を確保する(1日7〜8時間)
・過度な飲酒はしない(または飲酒をしない)
・適正体重を維持する
・朝食を毎日摂る
・間食をしない
さて、みなさんはいくつ実践出来ていますでしょうか。
僕自身、適正な睡眠と毎朝の朝食に関しては実践出来ていない日があるため、改善していく必要があるなと思っています。
みなさんもまずは今の生活においてどれだけ実践出来ているか確認頂ければと思います。
■実践の有無による違い
では、ブレスローの7つの健康習慣を実践している数によってどのような違いがあるのか。
実際に45歳の男性の例があります。
実践している数が6〜7つの場合はあと約33年生きられるのに対し、実践している数が3つ以下の場合はあと約22年しか生きられないということです。
ちょっとした健康習慣の差がのちに大きな影響を与えていることが分かりますよね。
つまり、それだけこの7つの健康習慣を実践することは重要なことだということです。
■最後に
今回紹介したブレスローの7つの健康習慣は、単純に実践する分には心がけ1つで実践出来る内容ばかりかと思いますが、実際は仕事や家庭、プライベートの付き合いなど様々な要因で実践が難しい内容があるかと思います。
そのため、まずはこの7つの健康習慣が大切だということを認識して、その上で出来そうなところから実践してみてはいかがでしょうか。
それではまた!
三井 新一