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老化の原因となる糖化とは!?

こんばんは!
三井 新一です!

みなさん、老化について考えたことはありますでしょうか。

僕自身、まだあまり意識していなかったのですが、老化の原因に糖化が関係していると知り、今のうちから予防しておくことが大切だなと感じました。

そこで、今回は老化の原因となる糖化に関してと糖化による老化の予防について紹介していきます。

■老化の原因となる糖化とは

まず、糖化とはタンパク質と余分な糖質が体内で結合し、それによってタンパク質が変性したり、劣化することで、AGEs(最終糖化物質)と呼ばれるものを生成してしまう反応のことを言います。

この反応の原因は、血糖値が高い状態のままで続いたり、急激に値が上昇することで引き起こされます。

また、生成されたAGEsは分解されにくい性質を持っているため、体内で蓄積されてしまい、タンパク質が持つ本来の機能を失わせてしまうことで老化に繋がるそうです。

つまり、健康のためにきちんとタンパク質を摂取していても、糖化によって十分な役割を果たせていない可能性があるということです。

■糖化による老化の予防

では、糖化を予防するためには、どのようなことを心がけると良いか。

①空腹時に糖質の多い食べ物を摂取しない
糖質の多い食べ物とは、お菓子やジュースが例としてあげられます。
これらのものを空腹時に食べてしまうことで血糖値が急激に上昇してしまうため、お腹が空いていてもお菓子やジュースを摂取することは避けることが大切です。

②食後に運動をする
食事をした後は、ゆっくりと過ごしたい方が多いかもしれませんが、少しでも運動することが大切です。
特に、ウォーキングなどの有酸素運動をすることで血糖値が安定しやすくなるため、食後に軽く散歩したりすることを心がけると良いかと思います。

■最後に

糖化を予防することは、健康のためだけでなく、見た目を若々しく保つためにもとても大切なことだなと思います。

是非みなさんも日頃から意識して糖化の予防をしてみてはいかがでしょうか。

それではまた!

三井 新一

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