「土用の丑の日」!鰻は夏にぴったり!
こんばんは!
三井新一です!
早速ですが、昨日は「土用の丑の日」でしたね!
(昨日この記事をあげれば良かったですね。笑)
夏が近づいてきたここ最近はスーパーに寄ると、キャッチコピーと共に鰻が並んでいるのを良く見かけます。
僕自身、鰻は大好きですが少しお高いイメージもあり、あまり普段から食べるものではありません。
ですが、この土用の丑の日には、「たまにはいいかなぁ。」なんて思ったりします!
■土用の丑の日とは?
そもそも、土用の丑の日とはどういう意味でしょうか?
まず、「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉で、昔の暦では日にちを十二支で数えていたそうです。
つまり「土用の丑の日」とは、土用の期間に訪れる丑の日の事を指します。
土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わり、「季節の変わり目」とも言えますね!
■鰻を食べるのはなぜ?
では、なぜ鰻を食べるのでしょうか?
諸説あるようですが、鰻には栄養が豊富に含まれているため、体調を崩しやすい季節の変わり目に摂るということが挙げられます!
ビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的とされる成分が含まれます。
夏バテ防止にもぴったりなのです!
また、鰻は江戸時代頃から食べられており、当時からの風習が続いているとも言われます。
■最後に
いかがでしたか?
意外と知らない知識や、昔からの風習があったかもしれませんね。
日本は四季がはっきりしていて、更にそれに合わせた昔からの風習なども多いので、知っているとより一層楽しめるように思います!
そういった文化が薄れることなく次世代に受け継がれていくのは素敵だなと感じますし、日本の良さだと感じます!
他の行事でも知らないことは調べてみたいと思います!
それではまた!
三井 新一