ただ君が君であるだけの君自身を見つめようとすると、僕は何も見えなくなる。でも、君と誰かをつなげようとしたとき、僕の目の前に君が現れる。きっとそれは僕自身についてもそうで、ただ僕が僕であるだけの僕自身なんて存在しない。その意味で、孤独とは正しく死のことだ。僕らはいとも簡単に死ねる。

いいなと思ったら応援しよう!

峰庭梟
よろしければサポートお願いします!頂いたサポートは今後の創作活動のために使わせていただきます!