峰庭梟 2024年12月7日 00:00 君はたった一人の君のような顔をしているけれど、本当は、君はいつだって誰かのそっくりさんなんだ。どこにも、誰にも似ていない君などいない。僕自身にすら似てやしない。君はいつだって、どこかからやってきて、乱暴に僕の中に入ってくる。そして、僕全部を支配する。僕じゃない顔をしているくせに。 いいなと思ったら応援しよう! よろしければサポートお願いします!頂いたサポートは今後の創作活動のために使わせていただきます! チップで応援する #詩 #君のこと #君・のこと 1