君は暗闇でのみ姿を現し、陽の光の元ではぼやけて消えてしまう。君について表現するための最も適した方法は、君については何も語らないことだ。それはくだらない矛盾でしかないという人もいる。その人は忘れているのだろう。矛盾も事実のひとつだということを。事実でもって事実は打ち消せないことを。

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峰庭梟
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