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かんたんすぎる詰将棋36

ごらんくださって、ありがとうございます。
きょうは、下の図をごらんください。

かんたんすぎる詰将棋36(重松孝 作 3手詰)


さて、どうでしょう。

王は、どこにあるでしょう?
守りの駒、攻めの駒は?

2三の守りの駒は、馬(角が成った駒)です。


持ち駒は?


さあて、どうしますかね。

もちろん、将棋は、一つ一つかんがえていくことは、とてもだいじです。

一方で、イメージすることもだいじです。

王がここにあったらなあ。

そういう、ものを考えること、イメージすることは、とても
だいじです。


そして、そのイメージができるようになると、将棋が強くなる可能性が、グンと伸びるように感じます。


さて、どうしますか?



たとえば、「王がここにあれば、詰む!」そう気づけば、
ぱっとひらめいたりします。


その形が、1手詰の状態になっている。なんてこともあるでしょう。

さあ、どうでしょう?


できましたか?


それでは、正解を発表します。



正解は、

4一飛車、同玉、4二金

までの3手詰です。


もし、4一飛車に同馬だと(馬が飛車をとると)、
問題図で2三にあった馬が4一に来ます。

すると、王は、4一へ逃げられないので、
2二金で詰みです。

つまり、飛車を馬で取った場合は、
4一飛車、同馬、2二金までの詰みです。

この4一飛車のような手が指せるようになると、
将棋も面白くなってきます。

一生懸命考えて、わからなくても、正解をきいて、
なぜその手がいいのか考えて、
あっ、なるほど、そういうことか!と考え方に気づけば、
どんどん強くなっていきます。

できなかったことが、できるようになっていくのです。

できなかったことが、できるようになるって、たのしいですよ。

楽しみながら、つづけましょう!

きょうは、このへんでおしまい。

じゃあ、またね。

いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています!


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