将棋をはじめませんか2 重松孝 TAKASHI.S 2024年4月2日 12:39 前回、「将棋をはじめませんか」で駒のおもてのうごきをおぼえました。実は、将棋の駒は、相手の陣地に入ると、成ることができます。成るときに、駒を裏返します。相手の陣地とは、それぞれ自分に近い三段分(さんだんぶん)です。下の絵を見ると、わかるでしょう。いろをぬったところが、それぞれの陣地です①相手の陣地に入る、②相手の陣地の中で動く、③相手の陣地から出てきた、その時に、成ることができます。成っときのうごきをおぼえましょう。将棋の駒は、全部で何枚でしたか?玉(王)、金、銀、桂、香、歩、飛車、角、全部で、8種類ですね。もし、駒をお持ちでしたら、この8種類、すべてを裏返してみましょう。どうなっていますか?それは、・・・・紙に描いたとおりですよね。王(玉)と金は、成りませんね。おもてのうごきのままです。銀、桂、香、歩は、金になります。今までのうごきは、できません。ですから、成らない方がいい場合もあります。飛車が成ると、今までの飛車のたてよこどこまでも行く力を残しながら、行けなかった方向へも いっぽだけ 行けるようになります。では、角は成ると どんなうごきをしますか?自分で考えてみましょう。自分で考えることがだいじですからね。まずは一度、自分のあたまで考える習慣をつけましょう。どうですか?そうです。角が成ると、今までのななめにどこまでも行く力を残しながら、行けなかった たてよこにいっぽ、行けるように なります。成ったときの うごきは、これで、すべてです。この前のおもてのうごきと 今回のうらのうごき、これらすべて身につけると、うごきはパーフェクトです。書くと、おぼえやすいですから、書いておぼえてみましょう。つぎの回は、反則(禁じ手)です。さあ、やってはいけないと禁じられているのは、どんな手でしょうね。次回もお楽しみに。!(^^) ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #子育て #教育 #成長 #将棋 #考える #shogi #プレイフル・ラーニング #プレイフルラーニング #教育将棋 #個性を生かす #プレイフルラーニング将棋 #プレイフル・ラーニング将棋 #駒の動かし方