広報は情報を伝えるだけじゃない!錬金術師の道
こんにちは。SSKC会計グループの岩田(@iwata_sskc)です。
少々頭のおかしいタイトルですが、先を読んで頂ければ意味は分かって頂けると思います。
突然ですが「広報の役割」とは何でしょうか。
社内の情報を外部に伝えることでしょうか。
noteを筆頭に部署内で広報を始めてからもう半年が経ちますが、これまでの広報活動を振り返りつつ私なりの「広報の役割」について考えを書いてみようと思います。
広報は交流の場
弊社が広報活動を始めたのは「周知」のためです。
では何を「周知」させたいのか。
それは「SSKC」という社名です(ブランディング)。
しかし始めてみて気付きました。一方的に「SSKCだよ!」と弊社の情報を伝えても誰も興味が無いということを。むしろ押し付けられて困ることも多いのではないのかということを。(当然のことですね)
すると必然的に伝える相手のことを考えながら情報を作ることになります。例えばnoteなら、いつもいいねをくれる方(ありがとうございます🙏)や読んでくれそうな人の反応を想像しながら書きます。
この場合、伝える内容が「SSKC」から離れていくことが多々あります。
それは良いのでしょうか?
私自身の答えとしては「問題ない!」です。
広報は交流の場として活用すべき、と考えているからです。自分の情報だけを押し付けるのではなく相手の情報もキャッチする場にしていくのが良いのではないか、と。
交流の場と考えると「SSKC」やサービスについて無理に伝える必要はないと思えてきます。
広報は錬金術?
広報を交流の場として考えると、広報活動は錬金術のようなものになるかもしれません。「鋼の錬金術師」という漫画もありましたね。
錬金術とはどのような意味か、念のため調べてみましょう。
…あれ、思っていたよりも物々しい意味合いな気が…。
こほん、私が言いたかったのは異物を混ぜて新しい完成物を生み出すということ。つまり、自分の情報と相手の情報を混ぜることで新しいアイデアやサービスが生まれていく場になるのではないか、ということです。
人と交流するというのはそういう楽しさがあると思うんですよね。くだらないことでもいいのですけど、何か面白い話が生まれるという。
「広報の役割」として情報を社外に伝えるだけではない。むしろ、相手の情報をキャッチして交流を図る場となることが広報の役割なのではないかと思うのです。
おまけ(AIアシスタント(β))
今回のテーマは「広報の役割」でしたが、実は「AIアシスタント(β)」が考えたものです!
試験的にAIに聞いてみたところ、5つ程テーマを出してくれたのですがそのうちの一つが「広報の役割」。あ、それ面白そう、と思い書き始めたのでした。
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