【仮想オフィス活用方法】
皆さんこんにちは。
会計ソリューショングループマネージャーの藤井です。
2024年もよろしくお願いします!
今年は元日から北陸で震災が発生しましたね。
阪神大震災で被災した身からすると、
建物の倒壊具合や道路の破損状況が当時の状況に似ていて辛くなります。
一日でも早い復興を願っております。
さて今日のお話ですが、
ちょうどピックアップされているタグに
「#リモートワークの日常」というものがありましたので、
コロナ禍からずっと継続している弊社のリモートワークの一部をご紹介します。
弊社(正確には弊部署)は2020年4月の緊急事態宣言以降、
完全テレワークを行っています。
元々東京オリンピックに向けてテレワークを増やそうとしていましたので、
テレワークへの移行はかなりスムーズだったと思います。
テレワーク開始とともに利用し始めたのが、
oviceという仮想オフィスサービスです。
普段noteの記事を輪番しているチームメンバー6人が円形に座っています。
ちょうど右上2人が画面共有をしながら話していますね。
この状況だと、
・有路⇔伊藤は画面共有&会話中
・藤井:有路の声が微かに聞こえる
・岩田:伊藤の声が微かに聞こえる
こんな感じになります。
毎朝ここに出社して、
本日のタスクを話すのが日課になっています。
出勤中はずっと仮想オフィスにいますので、
リモートとはいえ1日の半分くらいはこちらで喋っている感じです。
この仮想オフィス(ovice)を導入してよかった点と言えば、
①出勤時間がいらない
当然のメリットですね!
拘束時間が短くなるので、集中力・体力的に作業効率がアップします。
②横の人の会話が聞こえる
個人的にはこれが一番良かった点になります。
実際に出社していれば、他のチームメンバー同士が何をしているか、
電話で何を話しているかが自然と片耳に入ってきます。
ところがリモートワークの場合、
会話は当事者だけ、グループチャットで共有しても、
わざわざ自分の作業を止めて見ないといけない。
※音声であれば垂れ流しでも人間の脳には入ってきます。
※電話はスピーカーにして先方の声もメンバーに聞こえるようにしています。
私のチームでは2人はリモートワーク以降の新入社員です。
つまり社会人経験なし&社内の雰囲気もわからない状態なわけです。
やはり人は他の人を意識的にも無意識的にも観察して成長しますので、
この仮想オフィスは弊チームにとっては絶対不可欠ですね。
③リモートならではの共有
②と少し被るところがありますが、
クライアント様とWebミーティングをする際に、
oviceでも画面共有をかけています。
出社していたころは、クライアント先にお伺いするので、
出席しているメンバーしかリアルタイムで打合せの雰囲気を掴めませんでしたが、出席者が画面共有することによって、他のメンバーもリアルタイムで打合せ内容が把握でき、新入社員もちゃっかりOJTとして活用することができます。
逆に新入社員がWebミーティングを実施する際は、
裏で我々がカンペ係として観察し、
ヘルプが必要そうならチャットでカンペを飛ばす、
ということができます。
このように①~③のメリットがあることによって、
弊社ではリモート開始後の方が作業効率があがり、
コロナ前より増益になっています!
今回はリモートワークの日常を書かせていただきました。
今年も各メンバーから色々な記事を出させていただきますので、
ぜひぜひ今後もよろしくお願いします!