視覚、言語、聴覚。自分の認知特性はどれ?
こんにちは。SSKC伊藤です。
最近「あれ?私って耳から得た情報の処理速度遅いかも…」と感じることがありました。どうしてなんだろう~と思っていたところ、"認知特性"というものがあることを知りました。
今回はそんな認知特性についてお話させていただこうと思います。
■認知特性とは?
認知特性とは、見る・聞く・読むなどして得た様々な情報を、脳内で整理・理解・記憶する際の特性のことです。認知特性は以下のように分類されます。
例えば、昨日のご飯がカレーライスだったとしましょう。
「昨日のご飯は何でしたか?」と聞かれた時に、「カレーライス」という文字、「カレーライス」の写真、「カレーライス」という響き、最初にどれが思いつくでしょう。
人によっては映像が流れ、人によっては音が流れ…これが認知特性なんです。
■認知特性診断、やってみた!
自分がどのタイプに該当するのか気になったので、認知特性チェックをやってみました。
結果は…
予想はついていましたが、やはり聴覚のスコアが一番低いですね。
私の場合は色々な要因が考えられるので、「診断が全て正しい!」と盲目的にまでは思いませんが、興味深い結果ではあります。
ひとまず、耳からの情報はできる限り文字に起こして可視化し、不明な点があれば質問をたくさんする、最後に確認をとる、等の対処をして不得意領域をカバーしていきたいな、と思いました。
■おわりに
このように、自分の認知特性を知ることで、自分に合った仕事の進め方がわかります。また、他者の認知特性を理解することで、その人に合った情報伝達を行うことができ、コミュニケーションの円滑化を図ることもできます。
気になる方は一度診断をやってみてはいかがでしょうか?