街角の秋。街歩きでふと目についた秋を集めてみました。
カメラを片手に街を歩いていると季節の移ろいも見えてきます。紅葉の綺麗な山や公園、寺社・仏閣に出かけるのも良いのですが、街歩きでも紅葉の秋は存分に楽しめます。
名古屋城の秋
非常勤講師の仕事で訪れる愛知学院大学名城公園キャンパスの校舎5階から撮影した名古屋城と名城公園です。教室の窓からは、名古屋城を中央に据える構図では撮影できませんでした。名城公園内は常緑樹の木々が多いのですが、色づく樹木も散見されます。名城公園東側の大通り沿いの並木は綺麗に色づいていました。
ススキと・・・
家からバス停までの道すがらに空き地があります。ススキの穂がキラキラと光っていました。直ぐ横にはススキの天敵、セイタカアワダチソウも生えていました。黄色い花は印象にあるのですが、花を終えた後の白い綿状のものが付いた姿は印象にありませんでした。綿状のところに光が当たっている姿は意外に綺麗でした。少し風の強い日に近所のスーパーの近くを歩いているときに、やはり空き地のススキが風に揺られていました。
柿
秋の写真の定番、ポツンと取り残された柿の写真です。少し郊外をドライブしていると柿は珍しくありませんから、ポツンと残された下記の写真はいくらでも撮れます。定番中の定番ですね。夕方、孫と出かけた児童館近くの柿が夕映えの中で良いシルエットだったので、撮影してみました。最後に、最近では見かけなくなってきた軒下の干し柿を見つけました。
公園の秋
どこにでもあるような公園で赤と黄の秋を撮りました。ただ、それだけです。赤い葉は陽光を透かすと輝きます。大きなイチョウの木全体が色づくとたとえ一本でも迫力があります