ノルウェーワンダリング①
4年間想いを馳せた場所、ノルウェーへ。いざ。
長ーいフライト
福岡-成田-ドーハ-オスロ
写真撮影
搭乗手続きを終え、あとは飛行機に乗るだけ。
姉によるワンポイントアドバイス。
搭乗する飛行機と一緒に撮った写真を、5人以上に送りつけると良いことがあるんだぜ!
ってことらしいので、カシャカシャ。
山以外で自撮りを取ることは無いのだが、高揚感と、ノルウェー旅への背中を押してもらった姉への感謝がそうさせた。
おし、良いの取れた。
夜だから反射してるのはしょうがない。
それと、一緒に写っているのは、カエルのピクルスとチンアナゴ。
旅のパートナーである。
なぜ、この組み合わせなのか?なんぴとも疑うだろう。
らいん。ぴろん。
搭乗までの、なんだかんだの待ち時間で返答がくる。これがとっても嬉しい。エールメッセージたちが、旅の不安を一瞬にして消してくれるのだ。
終始にやにやしてた気がする笑
機内食
私が利用した航空会社は、カタール航空。
なぜ、カタール航空にしたか。
①安い:乗り継ぎ1回の割に安かった。
②高評価:口コミ満足度や、前年の航空会社サービスランキングで1位。
③キャンペーンがお得:期間限定で、フライト直前のキャンセルが無料。
さて、お待ちかねの機内食。
時刻は23:50
いや、待って。
待ってないし、お腹空いてないし、もう夕飯済ませてるんだけど笑
でも、朝ご飯が無いのかもしれない。ここで腹に入れておこう。
周囲もそう思っていたに違いない(きっとそうだ。) パクパク食べる。
うまい。特にタンドリーチキン的なやつがジューシーで美味しかった。
ライスの上にまぶされていた黄色いのは卵かな。夏野菜にカットフルーツにマフィン的なやつ。
私が選んだ機内食メニューは、グルテンフリーコース。
カタール航空すげえ、って思ったのは、機内食メニューの豊富さ。
8種類位あったかな。ベジタリアン向けとか、セミベジタリアンもあった。
エコノミー症候群の予防はトレイル作りに懸かっている
さて、スポーツ科学を専攻にした私が、気にしていない訳がない。
ノルウェー高揚感の中でも、健康への関心は失われない。
エコノミーを防ぐぞ、2ポイント
①座席選び
②こまめな運動
①座席選び:通路側をゲット。
窓側はエコノミー率が顕著に上昇する、そんな論文が出されていてもおかしくないと考えた。エコノミーを防ぐには、いかに飛行機内で全身運動を行えるか否かであると考えている。
飛行機内での全身運動。そう、すなはち、座席からトイレにつながるトレイルを歩くことだ。通路側を選び、トレイルを踏み締める。
さらに、余裕があれば、トイレから近すぎない座席を選ぶこと。
すなわち、長いトレイルを作り出すということ。
君だけのト・イーレ・トレイルを楽しめ!
窓側を選んだ場合
15時間を超える長時間フライトで窓側になる⇨トイレ行くために隣の席の人に頭下げて、立ってもらう必要がある。⇨隣の人に立ってもらう申し訳なさが、自然とトイレに行くのが面倒になり、我慢する。⇨全身の運動量が減る。⇨全身に血液が行き渡りづらくなる。⇨足がむくんだり、エコノミー症候群になる。
隣の席が空いてれば問題ないと思うけども。でも、窓側には空を眺めることができる特権があるからいいよねえ。
②こまめな運動:マッサージしたりストレッチしたり
特に、血液が溜まりやすい、ふくらはぎには注意。1時間に1回はふくらはぎをポンポン殴ったり、つま先上げ下げの運動、膝ぶらぶら伸ばす運動。運動運動運動大事!
ドーハ空港着
2022ワールドカップ開催地ということもあって、
マスコットキャラクターがお出迎え。でけえ。
大きなテディベアが居座っている。が、眠っているのか。こうべが垂れている。深夜だから寝ていることにしよう。現地時間am1:30
トランジット時間は約3時間。ちと長い、かといい空港外への外出は許されない時間。空港内をぷらぷら。
made in japanを探す。カメラやヘッドホンなどの電子機器は人気なんだなあ。コーラ500mlは250円。日本より50円程高い。
そういえば、空港内が広いせいか、サヴウェイ版タクシーが走ってた。
このあとは、いよいよノルウェーへ!
続く