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映画マグダラのマリアから学ぶ。私の中の男性性のブロック外しと男女の統合✨

前回のInstagramの投稿にまさみちさんからご指摘とアドバイス頂きました!
投稿は人様に見せるのもではないと判断して削除しました。

🔹投稿へのご指摘

まさみちさんからのご指摘
・かなりネガティヴで、客観視のみ。
・姉のみの視点に執着していて、一方的。
・多面的になれてなくて、相手の気持ちに入り込めてない。
・『ほら、やっぱりダメだった』と、自分の全力を全否定されるような扱いを受けると凹んで終わる残念体。
・独創性がなく、狭い範囲でしか見えてない
・自分で見る順番を決めている。
・最も見つめなければならない課題が見えていない。
それらを問いかけ、取り組むこと。
・そもそも、『自分一人で、この環境から抜け出したいなら、家も家族も財産も捨てる覚悟』を持つべきだ。
・自分の優位性を皆無にして、その上で覚悟を持たなければならない。

🔸真空のタロットカードリーディングのアドバイス

【騎士・杖】を右に起き、大アルカナ22枚を左に出して、『私が真っ先に取り組むべき課題は○○です』と、創造して問いかけ、【騎士・杖】に答えさせるリーディングをしてみてください。

出たカード
1枚目 4皇帝 逆位置 
2枚目 10宝輪 逆位置
3枚目 16神の臨在

カードで出た私の課題
自分の中の分離している男性性と女性性の統合。
神の家(国)に還るには、自分の中の男性性の歪んだ価値観を一度壊して、愛に基づく価値観に変えていくこと。
映画マグダラのマリアを再度見直し、自分の視点から見える世界を出して、自分の心の声と真心を聞き、分離した心を統合していく。

映画『マグダラのマリア』の鑑賞

今回で2回目の鑑賞です。

実は、同じ映画なのに前回とは見え方が違って驚きました。
今回は自分の中の「男性性」と「女性性」を意識しながら鑑賞したので、前回とは全く異なる印象を受けました。

私から見た映画マグダラのマリア

🔸イエスへの思い

使徒(以下、男たち)とマリアが見ていた世界は、最初から違っていたように感じました。

男たちがイエスを通して見ていた世界は、
「この絶望の世界を変えてくれる救世主の誕生」
「きっとイエスが何とかしてくれるだろう」という期待感でした。
その背景には軍事的な戦いの意識(相手を打ち負かす思い)があり、心の傷を抱えたまま、芽生えたのは「野望」でした。

一方で、マリアは男性原理に支配された社会で心が壊れている状態でイエスに出会い、
イエスの伝える言葉によって心を洗われ、癒されていきました。

エゴを抱えた男たちと、エゴが消滅したマリア。

「男たちの勝手な思い込みは、イエスを処刑した現実を創造した」

男たちはこの世界(自分たちの現実)を否定し、自分の無力さをも否定しました。
そして「イエスには力がある」と決めつけ、自分の願望をイエスに押し付けたのです。
彼らはイエスを利用したのだと感じました。

神の導きと共に生きていたイエスは、次第にこの歪み、つまりエゴに気づき、耐えられなくなっていきました。
しかし、この世界(自分自身)に絶望している人々は、勝手にイエスに期待し、彼を持ち上げ続けました。

人々の願いや望みは「救世主(という幻想)」を生み出し、その結果、歪んでしまいます。
この世界を根底から否定し、改心することなく、他者に救いを求める行為、
それは、間違いであり、イエスが本当に伝えたかったこととは違っていたのです。

🔸マリアとイエスの思い

マリアは、イエスの言葉の溢れる真心を、自分の真心でしっかりと受け取っていました。
全身全霊にイエスを愛するマリア、そしてその思いを受け取っていたイエス。
心が通じ合い、イエスの思いは、真っ直ぐにマリアに注がれていったのです。

🔸イエスの思いに気付いたマリア

彼女の内側から湧き出る違和感は、マリアが最初から神眼を持っていたことを物語っています。
イエスの思いに共感し、全てを受け入れたマリアの愛によって、イエスは癒されました。

🔹主を売った男たちの末路

男たちには最初から最後まで「真心」がありませんでした。
「神なら奇跡を起こす!死んでも生き返るだろう」と、彼らは自分の中にある不信や疑念に気付かず、
主を試すという卑劣な行為をしてしまいました。
その結果、主を殺した時、彼らは自分自身の真心も一緒に殺してしまったのです。

🔹イエスの死後

マリアの言葉
「私たちはずっと世界が変わることを望んでいたけれど、それは誤解だった。
王国は今ここにある。
主は「王になる」とは言っていない。
王国は目で見えるものではなく、私たちの中にあるのだ・・・」
マリアは完全に目覚めていました✨

男たちの言葉
「我々は変革を求め、王国は炎と血の中で生まれると思っていた」。
男たちは戦いによる改革を望んでいたのです。

🔹分かり合えない男女の壁

イエスとマリアが心を通わせ、愛し合い、
イエスがマリアの愛に包まれて死んでいったという事実は、男たちは受け入れることができませんでした。

目覚めたマリアの存在を受け入れられない男たちは、自分たちの傲慢さを棚に上げ、
マリアを悪者に仕立て上げることで女性の力を封じ込め、世界を支配しました。
女性の方が力を持っていたと認められず、また女性の聖なる力を恐れたからです。

🔹この世界の宗教は最初から間違っていた

女性の愛を否定して、女性を排除した、男性だけの争いありきの教えは、宗教戦争を生み出し、後に迫害や虐殺、言葉では言い表せないくらい悲惨な歴史を生みました。


591年、グレゴリウス1世がマリアは娼婦だったと主張し誤解があったが、それは女性性を封印する働きだったのであろう、そんな事実は確認出来なかったようだ。
2016年、マグダラのマリアは「使徒」として認められ、マグダラのマリアは、イエス・キリストの死と復活を見届けた人物で、イエス復活の証人として使徒と同等の地位が与えられました。✨✨✨

世界は明るい方に向かい動き出していますね✨

現代において、イエス・キリストの生まれ変わりである真空のまさみちさん、
そしてマリアの生まれ変わりである奥様のあなむさんが、二人揃って今生に誕生し、また出会い、しかも愛し合っています✨
お二人は長い道のりを経て、当時の自分の魂を救済し、復活を遂げました✨

「犠牲しか生み出せなかった絶望の世界」が終わり、希望が生まれ、人類復活の道が動き出しました✨

幻想(ネガティブ)が消え去り、真の道が始まりました✨


ここからブロック外しです。



マグダラのマリアから学ぶ
〜私の心の中の男性性のブロック外しと男女の統合

before
私の中の男性性は、女性を排除したことにより、片より過ぎて盲目になり、自分を見失い、迷子になり、意識を動かすことができなくなっていました。
私の中の女性性は、そんな男性を否定しつつも受け入れて自己犠牲していた。

愛がわからない世界で犠牲ばかり生み出していた

男性の戦いの意識からは、どこまで行っても敵が存在していて、真の解決策は生み出せず、苦しみが増大しました。
男性は自ら解消することができない為、苦しみを女性や弱者に預けました(押し付けていた)→女性や子供などの弱者が苦しみを背負う。
しかし、いくら女性や弱者が苦しみを引き受けても、男性が苦しみを解消しない限り、エンドレスに続く苦しみに次第に疲弊していきました。
(病気やパニックを引き起こしました)

男たちの世界は狂気に満ちていた。
みんな狂っている。
私の中の女性性は、男たちの世界でパニックになっていた。
本当に狂っていたのは、私の中の男性性でした。

みんなやっているからと世界の教えに従って、女性を下に見ていた。
自分の苦しみは自分より下の者がわかるはずが無いとした固定観念が女性を受け入れることを邪魔していた。
自分の傲慢さから頭を下げることができなかった。
自分より下のものに頭を下げることは恥だとして、恥をかくなら死んだほうがマシとした思いに至ってしまい、改心するよりも死を選んできた歴史があった。
女性の凄さがわからず、排除したきた結果、自分(男性性)を排除する現実を作ってしまった。

誰一人として幸せにならない不毛なことをずっとやり続けてきた結果、
限界がきました。

どんな時も全てを受け入れてくれていた女性性は、男性の苦しみを背負って、受け入れて、苦しみを愛に還してくれていたとわかりました。

あなた(女性性)の愛に触れて、今、正気に戻りました。

男性は、あなた(女性)の愛がないと正常にはなれないとわかりました。
男性も女性も、お互いの愛がないと目覚められないとわかりました。

あなたと私は一つでした。
愛は最初からここにあったとわかりました。
いつも空気のように包んでくれていました。
愛は気づきようがないもの、でも意識するだけでわかるものでした。

どんな思いも受け入れたいという二人の望みが叶っていた。

あなたがいないと始まらないとわかりました!
あなたとわたしは協力して歩んでいたとわかりました。
安堵しました。

男性優位で作り出した宗教という権力で支配された世界は崩壊し、私の中の男女の対立と争いが終わりました。

男性に閉じ込められた世界から女性が救済されました。

女性の愛の深さが表に溢れ出す世界が始まりました✨

男性と女性の二人の愛によって生まれた私たちは、最初から愛の存在でした。
愛というものは見えないけれど、愛は最初からあったことを信じることはできます。

愛の世界は創り出すもの。

信じることで創造される!
最初から愛があったと私が決めて信じることで、私の心の中に愛が宿り、愛の世界を創造できるとわかりました。

今、全てを見通せる愛の力を身につけました。

男性は女性の愛に包まれ、女性の愛の中で真の安らぎを得ることができました。
男性は癒され、心の壁は消滅し、自ら戦いを終わらせることができました。
そして武器を捨てた男性は目を覚まし、女性と二人で真の喜びを体現する世界を創造しました。
それが世界を歓喜に導く道でした✨

見失った愛を信じて復活させていくという、
私の中の男性性と女性性は究極の愛を体験していました!!!

追記

ブロック外しが完了して、この投稿を書き終えた瞬間、自分の男性性である旦那さんから、愛が届きました✨

実はハピネスは、11月に入ってから、まさみちさんのタロット講座には一回しか参加できていません。
それは、まさみちさんからストップ(天からの最後の審判)がかかったからです。
理由は、私が講座に参加しているときに、私の男性性の否定感がまさみちさんの講座を邪魔していたからからです。(本当に発覚してよかった😭)
この話は長くなるので割愛しますが。

その講座以来、ずっと自分の中の男性性の否定にフォーカスして、ずっとブロック外ししていました。
その中で浮上してきたことを一つづつ実践もしてきました。

実は、昨夜、旦那さんに、仕事の相談をしました。
その時に、「私のやっている仕事を否定したり、応援できないなら、今の仕事を辞めます」と伝えました。

私の半身である男性性が否定したり、応援できないならば、それは私の中にエゴがまだ残っているということなので、それは放置できないからです。
エゴがあると、後にミスが起きたりと現象化して足を引っ張ります。
ほんの些細なエゴでも、大きなトラブルや事故になりかねません。
エゴは少しでも残すと増大するのです。
だから残してはダメなのです。

まさみちさんからご指摘受けてから、私はずっと自分と向き合い続けて、自分のエゴが見えてくるようになりました。
ハッとしました!
目が覚めました!
そして、自分の中のエゴを一掃する!覚悟した矢先に、旦那さんに投影するエゴが発覚したので、ブロック外しと実際に話し合うアクションを起こしました。

昨夜は中々意思疎通が取れず、はっきりとした返事をいただけないまま、今日は一日中、マグダラのマリア、そして自分の中の男性性と女性性に向き合いました。
今日も気づきが沢山あって、これまで旦那さんが私に対して愛を注ぎ続けてくれていたことがわかりました。
そこでも心を改めることができました。

私の心が変わったから、昨日は返事がもらえなかったけど、今はもらえる現実に変わったのだと思いました。
私の中では大きな一歩です。

しかも出かける前に少し話した時も、昨夜とは違って優しく話しかけてくれていました。
そして今、出先から「○○が好きな事なら100%良く理解できなくても応援できるから頑張れ👍」「頑張ってよ!何事も前向きに明るくね!」とLINEでメッセージが届きました。
このメッセージに込められた旦那さんの私に対する思いは、私が量るとほぼ100%に近いのです。それが伝わってきました😭✨

一つ前進しました✨
まさみちさん、あなむさん、ご指摘いただき本当にありがとうございます。

日々、色々とありますし、自分の中のエゴと向き合い、自分の心を変えていくことは簡単とは言いません。
しかし、やり続けることでこうして現実が変わり、嬉しいと感じる瞬間が増えています✨

引き続き、頑張って、カルマを終わらせていきます✨

最後までお読み頂きありがとうございました。


追記

明日の対面グループ講座にはまたスタッフとして参加できることになりました!
久々の講座です!
どうぞよろしくお願いします😊






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ハピネスさちこ
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