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ゲームライターが持つ「ゲームがわかる」能力

IGN JAPANなどでご活躍されているライターの山田集佳さんが「ゲームレビューの人生」という小説を公開されています。

これ、「ゲームレビューを書いているゲームライター」が題材の小説でして、なんとも珍しいですね。こういうの書くの、日本じゃふたりくらいしかいないでしょう。

さて、この作品のなかで僕が「ものすごくわかるな~」と思う部分があったので今日はその話をしましょう。具体的にはココです。

「ゲームの全部を遊ぶことはできない。でも、わかる時がある」
「部分的なゲームプレイから、ゲームの全体像を想像する?」
「想像するんじゃない、わかるの。違うな。わかると思った気がする、かな。わかってるかどうかなんて、わからないから」

ゲームレビューの人生
https://note.com/arcavir/n/nbb0831217353

このわかるの話、すげ~よくわかる。何がどういうことなのか説明してみましょう。

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