旅行の価値観が広がる。向山かおりさんの旅行の話を聞いて思うこと。
こんにちは、しきです。
旅行と聞いて何を思い浮かべますか?
旅行が好きな人だったら、ガイドブックを見たり、観光スポットやグルメについて調べたり、どこに泊まろうか悩んだりしてワクワクしますよね。
逆に、旅行があまり好きじゃない人は、めんどくさい、お金かかる、そもそも行きたい場所がない、など消極的なイメージしか持てないかもしれません。
わたしは結構前者のタイプなので、旅行に行くと決めたときは宿やら観光スポットやらを調べてスケジュールを設定するのが好きです。
せっかく行くんだからと気合を入れて準備します。
日頃からお世話になっている、向山かおりさんからおみやげ話を聞く機会があり、旅行に対する価値観が広がるな〜と思いましたので、ここにしたためていきます。
旅先のベストシーズンを狙う
わたしが旅行の予定を立てるのは会社が休みのとき。
いわゆる、ハイシーズンにあたる、GW、お盆、SW、年末年始です。
なので行き先がどこであれ、何から何まで値段がピークだし、予約は大変だし、観光地は賑わってるし、でも旅行はしたいし、という板挟み状態です。
それが普通だし当たり前だと思っていました。
ところがかおりさん曰く、「今となっては旅行にいつでも行けるようになった。だからこの日じゃなきゃだめということはないし、むしろその場所のベストシーズンを狙って行く。」とのこと。
そんな発想なかったーーーー!!!
行けるときに行く、という自分の都合で旅行をしていたので、その観光地のベストな時期がいつかだなんて気にしたことありませんでした。
目から鱗とはこのことか〜。
全部を楽しむ
旅行の醍醐味って何でしょうか。
その旅行の目的がそれにあたると思います。
ですがかおりさんは、旅行の工程全てにこだわっており、自分が楽しむのは当たり前で、一緒に行く友人たちをいかに楽しませるかということを大事にしているなと、お話を聞いて思いました。
だって、旅行の話を聞いたときに、行きのバスや空港での出来事から始まるとは思わないですよね?
目的地に着いてからじゃないの!?
そこから始まるのね!?!?
よく家に帰るまでが遠足だって言うけど、家を出た瞬間から旅行が始まってるってあまり考えないですよね?
スケールの違いに気づかされます。
出来事をポジティブに捉える
向山かおりさんから、数々のおみやげ話を聞いて思うのは、毎回はちゃめちゃに楽しいことが起きてるなということです。
これが楽しかったよー、あれが美味しかったよー、という表面上の楽しさだけでなく、その場所に1エピソードは必ずハプニングやおもしろイベントが発動しているって、そんなことある???
ふつうは見逃しちゃうような出来事だけど、かおりさんがそれすらも非日常で楽しいと感じるから、その場にいるみんなも楽しくなるんだと思いました。
しかも、それをまた再現しながらお話してくださるものだから、一緒に行ったような気分になれます。
わたしもまだまだ旅行の楽しみ方を深掘りできるなと思いました。
今までちょっともったいなかったかも!
行くだけで満足している部分もあったなと反省しました。
次に旅行をするときは、今までとは違う楽しみ方ができそうでワクワクします!
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