継続について
今年はTOEIC800点を目指して年明けから勉強を継続している。
何度か勉強をしては挫折するということを繰り返してきたが
今年に入ってから継続できている要因は勉強に対する考え方を変えたから。
■ハードルの高さ
昨年は「1日単語100個を暗記しよう」という目標を立てて取り組んでいた。
少しの間はこの手法を使って勉強が継続していたがそのうち続かなくなってしまった。
分析の結果、続かなかった要因は「ハードルが高すぎた」から。
ハードルが高すぎると「今日もやらなくては」という義務感が生まれ、それがネガティブに作用する。
結果、毎日の作業に抵抗感を覚えストレスに発展し、物事が続かなくなるという方程式が完成してしまった。
■ハードルは徹底的に下げる
ではハードルを下げるために変えたこととは何か。
それは考え方だ。
具体的には「1日単語100個を暗記しよう」から
「空き時間にとりあえず単語一つを覚える」へ変えた。
これにより行動を起こすことに対する抵抗感が減り
少し時間ができた時にすぐに勉強へ取り組む体制を整えることができた。
■やりすぎない
今日で取り組み始めてから10日ほどが経ったがここまでは順調に取り組めている。
しかし、若干行動を起こす回数が以前よりは減っている状況だ。
一つ仮説としては「空き時間にとりあえず単語一つを覚える」という
低く設定したハードルの高さへの意識が薄れているかもしれない。
今年に入ってから行動量は確かに増えはしたが、一回一回の行動時に
単語暗記にのめり過ぎて無意識に単語暗記への抵抗感が生まれていたのかもしれない。
そこで作業量の調整が必要かもしれないという推察に至り、
本日から一回の取り組みで抵抗感が生まれる前に作業を辞めることに
意識を向けていきたい。
またこの記事の執筆は週に1回を目途に頑張っていきたい。