小さな声
明日は旧暦の元日、新月です。
新月に願い事をすると
叶いやすいらしいです。
だから、私も明日、
願い事を一つ言います。
明日、新月の真ん中のときに
【新月の願い事🌑】
を投稿します。
10分間だけ全て公開します。
そのあとは、最後の二行だけ『11111』の鍵をかける(有料設定)にします。
その理由は、ネット上で無闇に閲覧される状態で置いておくと、迷惑がかかってしまうかもしれないからです。
不特定多数の方に安易に見られてはいけないと思うからです。
でも、発信しなければ届かない。
悩みましたが、この方式にしました。
今は、
どうなってもいいし、
どうならなくてもいい、
と思う気持ちです。
明日をきっかけにして、
私ができることをしていきたい
と思います。
そのための『場所』は、
もうできました。
あとは、自分の力が『本物』かどうか試すだけです。
自分の才能を信じてやってきましたが、
本当に実力を持っているのか分からなくなってしまいました。
これから、本務に集中するだけです。
明日、私が発信することは、
教育に携わる一個人としての、
小さな声、大きな想い
です。
場所は用意しました。
「数学の先生になるんだったら、ちゃんと数学勉強しといた方がいいよ」
たくさんの大人が言っていた。
だから、何の戸惑いもなく博士課程まで進学した。数学の研究もしたし、科学も学んだ、文系の数学も勉強した。とにかく、さまざまな人が使っている生きた数学を知っていった。
だから、「数学って意味がわからない」って生徒が言っても、私は答えることができるようになった。
「授業つまんない」
授業崩壊は経験した。「先生、私のこと見てくれないよね」って言われた。
だから、たくさんの先生の授業を見せてもらった、自分で本を開いて授業の研究もした。毎回、授業の記録もして、毎日授業が始まる直前まで授業のことだけ考えた。
だから、私は何十人いたって「目の前の生徒一人」に対して授業ができるようになった。
「先生なら、分かってくれると思ったのに」
口ばっかり綺麗事を言って、自分の非力さのせいで、さんざん生徒の信頼を裏切った。
だから、自分の人生はさんざん犠牲にして、相手の立場になって、たくさんの悩んでいる人の気持ちに向き合った。精神に関する病の本もたくさん読んだ。
だから、私は「言葉にならない悩み」も「口に出せない悩み」も聴くことができるようになった。
「お祓い行けば、って言われた」
と生徒が言ってくることをたくさん聞いた。
悩みをいくら聴いても解決しない問題があった。
「それなら、お祓い行った方がいいんじゃない?」って無責任な言葉を言うことができなかった。
だから、私は神社のことを深く知ろうと思った。歴史も宗教もたくさん勉強した。それらを生み出した人の気持ちを考えることをずっとした。
だから、私は「目に見えない直観や自然の働き」を言葉にすることができるようになった。
「学校の先生って社会を知らないよね。」
大人がよく言うから、私はビジネスを勉強して、起業した。
同時に、仕事を失った人たちと方を並べて派遣の仕事もたくさんした。
働きながら学校に通う高校生とも一緒に働いた。
だから、私は、
「生徒のために授業をすること」
がどれだけ恵まれていることか身に染みて知った。
それに、この裏に存在するビジネスの仕組みも知った。
だから、私は、「学問を勉強すること」と同じく「仕事をすること(お金を稼ぐこと)」の大切さを伝えることができるようになった。
「自分は世の中で何ができるのだろう」
だから、私は旅に出た。
私は、自分の人生を深く考えた。
世の中の何も知らなかった。
世間の厳しさを子どもに伝えることは、しなくてもいいかのしれない。
でも、世間の厳しさを知らなければ、子どもに背中を見せられない。
学校だけで働いていた自分は大きな権威に守られていることを理解した。
だから、私は、
「想いを形にすることの大切さ」
を心に刻み込んだ。
旅に出て、勉強もして、人生を深く考え、他人から見たら遊んでいるように見えることも多かっただろう。
研究や仕事を放ったらかして、何やってるのと思われているのは痛々しく感じた。
でも、いつでも「どうやったらいいか」分からなかった。
だから、
直観に従って考え、
行動してきた。
他人にどう思われようとも、
自分の直観を信じて試行錯誤してきた。
他人のためになることだと信じてやってきた。
自分がそう思えるだけ努力してきた。
どの1日も無駄ではなかった。
今は、そう強く思える。
これから私がすべきことは、
自分が学んだことを
発信していくだけ。
自分の「先生としての授業の才能」が
本物であるかどうかだけ。
これは自分でも分からない。
分からないけど、
私にできることをしっかりとしよう。
こう感じています。
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