たかぎけいすけ

札幌市内の大学を休学中(在学6年目)。「自分の人生における実験期間」を過ごしています。コミュニティ、音楽、ローカルに興味があり、函館市に移住して日々勉強中。

たかぎけいすけ

札幌市内の大学を休学中(在学6年目)。「自分の人生における実験期間」を過ごしています。コミュニティ、音楽、ローカルに興味があり、函館市に移住して日々勉強中。

マガジン

  • ヒトカナLabマガジン

    • 14本

    このマガジンは、ヒトカナLabが主催したイベントでの学びの共有や、メンバーが考えていること、持っている知見などを共有する場です。 多種多様なメンバーが集まり、アウトプットの性質も様々なので、このマガジンの読むことで、あなたの知識や視点の越境に、少しでも役に立てれば嬉しいです。 -------- 【ヒトカナLabとは?】 ヒトカナLabとは、「人を繋いで、ひとつなぎ。人のやりたいを、かなえあい。」をコンセプトに集まっているコミュニティです。 *「ヒトカナLao」 は「ヒトツナギ・カナエアイLab」略称。 イベント企画や運営、その後の振り返り、コミュニティ内メンバーが開催する勉強会、「好き」の共有などを主に行っています ヒトカナLabで<大事にしていることは> は以下の4つです。 1, Shared Leadership 2, 支え合い、叶え合う 3, 少しでも利益を生む 4, 越境

最近の記事

一生懸命に、無我夢中に。 その先に 「自分らしさ」があると思い込んでいた2020年の君へ。

就職を辞め、卒業を延期し、休学届けを提出し、まともに弾けもしないギター1本抱えて函館に移住した。 こんなにも大きな選択が連続した1年。 これから綴る振り返りが、誰かの背中を押すきっかけになったら嬉しい。 函館に移住し、夏は路上ライブでいただく投げ銭で生活をしていた。 下手だけど、弾きながら歌うなんてやったことがないけど、マイク1本で歌うスタイルから弾き語りのスタイルに変えて、多くのステージに立った。 毎回緊張して手が震えるし、慣れないギターに集中して思うように歌えなかっ

    • 成功体験とやり切った体験を混同しない

      函館に移住してちょうど3ヶ月が経過した。 スケジュール帳がびっしりと埋まっているわけではないのに、毎日余裕がない。 毎日急な予定が舞い込んできたり、やらなければならないことに追われている。 でも、なんだかやり切れていない自分がいる。 ふと、やり切ったと胸を張って言えた経験ってなんだろうと考えた。 イベント企画、合宿、旅、ライブ・・・ 思いつく経験はある。 いや、でも、それってただやり切ったつもりになって満足して終わってしまった経験も含まれているのではないか、と疑問に思った。

      • 仮想島プロジェクトin北海道がもたらす私たちのこれから

        仮想島プロジェクトin北海道とは仮想島プロジェクトin北海道とは、あらゆる境界を融かしつなげることで、誰もが新しい出会いとより多くの選択肢に恵まれる世界を創造していくことを目的し、バーチャル上に北海道を作るプロジェクトです。この広い北海道では直接人と人が出会い、繋がるには様々な点においてコストがかかってしまいます。だったら出会いの入り口をオンライン上に作ってみて、情報を集約させてみることで、北海道の人・コトをもっともっと発信できるかもしれない。単なる情報のプラットフォームでは

        • 22歳。大学生。スキルなし。実績なし。僕の武器は何だろう。

          あの山の頂上から見える景色はどんなものなのだろうか。そこに興味はない。 あの山にはどんな登り方があるのだろうか。そこに興味がある。 就職を辞めるという決断をしてから約8ヶ月、休学してから3ヶ月が経った。 元々三歩先すら見えないような状況で走り出してはいたが、ウイルスに阻まれて一歩先まで見えなくなった。 オンラインでもできることはあるのではないか、と色々試した。 確かにできることは沢山あったし、中には明確に誰かの役に立てることもあった。 これからの人生をどう生き抜くのか、考

        マガジン

        • ヒトカナLabマガジン
          14本

        記事

          愛を持って人と繋がること。そこから見えてきた”多様性”とは。

          (グラレコ : 下沢杏奈) 4月24日にヒトカナLabとして第1弾となるイベント「Remoオンライン対談&交流会vol.1」が開催されました。 合同会社Staylinkの柴田涼平さんとゲストに株式会社ここにある代表取締役 藤本遼さんをお招きしてのオンライン対談。 藤本 遼(ふじもと りょう)                             1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。「株式会社ここにある」代表取締役。「尼崎ENGAWA化計画」発起人。「すべて

          愛を持って人と繋がること。そこから見えてきた”多様性”とは。

          キタヒトバvo.l3 開催レポート

          こんにちは! 北海道ヒト大学の高木です。 3月9日に「キタヒトバvol.3〜はじめましての会 オンラインver〜」を開催しました。 コロナで不安な情報が絶えず流れ続けているこの状況の中、対話の場を作ることは断念せざるを得ないのか、北海道ヒト大学としてどのような活動ができるのか考えた結果、オンラインで実験的にでもやってみよう!という結論になりました。 改めて「キタヒトバ」というイベントに込める思いを記載します。 ”キタヒトバ”には、キタヒト(来た人、北の人)が集まる

          キタヒトバvo.l3 開催レポート

          キタヒトバvol.1 開催レポート

          こんにちは! 北海道ヒト大学の高木です。 昨日、北海道ヒト大学として初のイベントを開催しました。 【大学やサークルなどの枠組みを超えて、今後のきっかけ探しをしている人達がゆるやかに出会う場が欲しい】 と、個人的に大学4年間を過ごしてきた中でいつも感じていたこともあり、そのような人たちにとって少しでもきっかけやヒントが得られる場になれば、という思いで考えたイベント。 ”キタヒトバ”には、キタヒト(来た人、北の人)が集まるバ(場、bar)というメッセージがあり、札幌でこ

          キタヒトバvol.1 開催レポート

          北海道教育大学5分校合宿参加レポート

          こんにちは! 先週末にゲストハウスwayaで行われた、北海道の教育大学(※函館校を除く)に通う現役大学生数名が集まる「5分校合宿」にファシリテーターとして?参加させていただきました。 今回はその簡単な振り返りを残したいと思います! 札幌、岩見沢、旭川、釧路の教育大学から7名+自分の計8名の学生が集まった合宿。 ざっくりとしたスケジュールはこんな感じです。 14:00〜 集合 14:00〜 自己紹介 14:30〜 テーマトーク 18:00〜  EDU FES運営

          北海道教育大学5分校合宿参加レポート

          最近の報告

          こんばんは。 久しぶりの投稿になります。 昨年秋に北海道ヒト大学を立ち上げたものの、ああでもない、こうでもない、と頭で考えて右往左往するばかりで、前に進んでいる実感がない日々を過ごしてしまっています、、 自分でお金を稼ぐということは簡単ではないことは理解しているつもりではあったけれど、想像以上に大変なことだと現実を突きつけられています。 1日に1回は就職した方がよかったのかな。。と考えそうになる気持ちに襲われ不安で胸がいっぱいになるし、純粋に最近は毎日を楽しめていない

          なぜ僕が北海道ヒト大学の学長になったのか。【大学4年〜現在まで編】

          前回に引き続き、僕が北海道ヒト大学の学長になった経緯についての説明をしていきます。 今回で最終回です。 かなりの長編となってしまいましたが、最後までお付き合いいただけたらと思います! ローカルワーク編集合宿 大学3年から4年にかけての春休み、就職活動を始めたばかりのタイミングで参加した白川郷ヒト大学のこのイベント。 (参加経緯に関しては前回の投稿を読んでいただけると嬉しいです) この合宿が僕にとって、とても大切な経験になります。 6日間、白川村に滞在しながら村内

          なぜ僕が北海道ヒト大学の学長になったのか。【大学4年〜現在まで編】

          なぜ僕が北海道ヒト大学の学長になったのか。【大学入学〜就職活動編】

          今回は僕が北海道ヒト大学の学長になった経緯についての説明part2です。 前回の【小学校〜高校時代編】に引き続き、大学に入ってからの自分自身の変化、そしてそれがなぜヒト大学に繋がるかを投稿します。 第三志望の大学に入学 大学受験では失敗した僕は、滑り止めの滑り止めであった現在の大学に入学します。 国公立もセンターも受験していない人たちが周りに沢山いる環境で、半年間必死に勉強した自分はこの大学では周りよりも頭がいいんだと勘違いをします。 そして、周りの人と一緒のレベ

          なぜ僕が北海道ヒト大学の学長になったのか。【大学入学〜就職活動編】

          なぜ僕が北海道ヒト大学の学長になったのか。【小学校〜高校時代編】

          前回の投稿に書いたように、今回から僕が北海道ヒト大学の学長という道を選んだ経緯を、過去の人生を遡り3回に分けて投稿しようと思います。 かなり長編になってしまいましたが、過去の経験がヒト大学の魅力に引き込まれた理由と結びつくので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 3つの小学校を渡り歩いた小学時代 札幌の幼稚園を卒園し、そのまま札幌市西区の小学校に入学しますが、その学校には1年間だけしか通いませんでした。 転勤族だった自分の家族は僕が小学校2年生に上がるタイミングで

          なぜ僕が北海道ヒト大学の学長になったのか。【小学校〜高校時代編】

          北海道ヒト大学 開設

          初めまして。 北海道ヒト大学の学長になりました。  高木桂佑です。 ヒト大学って何?って感じる方も多いと思いますが、その説明は次の次くらいの投稿で詳しくします。 取り急ぎヒト大学のHPのURLだけ貼っておくので、もし興味がある方は少し覗いてみて欲しいです! ヒト大学HP 僕は今、札幌市内の大学に通いながらヒト大学を北海道に広めようとしています。 そこで、 なぜ僕が北海道ヒト大学の学長になったのか。長くなりそうなので、 1. 小学〜高校時代編 2. 大学入学〜

          北海道ヒト大学 開設