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🟧令和7年度 処遇改善加算 職場環境等要件⑱🟧現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している R7/1/10投稿
今回から区分『生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための業務改善の取組』で処遇改善加算 Ⅰ・Ⅱを算定する場合は必須の項目です!
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介護サービスでは、障がい福祉サービスにない項目として『⑰厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている』があります。
こちらのガイドラインを見ると、生産性向上の手順の2つ目に「現場の課題を見える化しよう」という項目があり、こちらがこの項目で求められていることとなるかと思います。
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■生産性向上ガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/Seisansei_shisetsu_Guide.pdf#page=16
流れについてはガイドラインを読んでいただくのが良いかと思いますが、個人的にはバッファーの時間とムダ時間を分けて考えないといけないかと思います。
余裕がないということは、逆に非効率になる可能性もありますので、ご注意ください。
実質的な効果を出すには、生産性向上委員会(利用者の安全並びに介護サービスの質の確保及び職員の負担軽減に 資する方策を検討するための委員会)を開催するのがやはり良いんでしょうね。
■利用者の安全並びに介護サービスの質の確保及び職員の負担軽減に資する方策を検討するための委員会のポイント・事例集
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001283606.pdf