速報❗障がい者雇用率はR5年度2.3%、R6年度2.5%、R7年度2.7%になります🌟
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30341.html
本日R5/1/18の第123回『労働政策審議会(障害者雇用分科会)』資料からになります。
障がい者雇用率は、障害者雇用促進法に基づき次のような計算で算出されます(5年毎見直し)。
障がい者雇用率=(常用雇用障がい者数+失業障がい者数)÷(常用労働者数+失業者数)
令和3年度の数値で計算すると2.715%となります。
流石に急激すぎるということで、タイトルのような段階的にアップすることになるようです。
また、障害者雇用分科会の意見書にもありました『除外率の引下げ』もR7年度からになるとのこと。
さらに大きなインパクトになると思われるのが、現在「特例給付金」の対象となる週10時間~20時間の方が、R6年度より実雇用率の対象になる予定です。
『障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会』報告書にも雇用・福祉施策双方が共通認識としてもつべき、障がい者の就労支援における基本的な考え方や支援の方向性は、次のようにあります。
「一般就労」の実現とその質の向上に向けて、障害者本人や企業等、地域の就労支援機関を含むすべての関係者が最大限努力すること
障がい者雇用について、最近は良くも悪く
も報道が続いていますが、就労系サービスや関係機関の力がさらに必要となりそうですね!
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