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在宅就業に追い風❓フリーランスでも労災保険に加入できるようになります

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37030.html


在宅就業(障がい者が雇用関係がなく請負契約で働く就労方法)でも労災保険に入れるようになるよ。というお話です。


R5/12/22の労働政策審議会 労働条件分科会 労災保険部会の資料によりますと、令和6年秋までの施行をめざしているとのことです。

これまでフリーランス(個人事業主)は、建設業など一部の業種に限り、「特別加入」が認められてきました。

それがその他の業種でも一定の条件のもと労災保険に加入できるようになるということですね。


一方、障がい者が在宅で働く場合には、企業に雇用され在宅で勤務する「在宅勤務」とと雇用関係がなく請負契約で働く「在宅就業」があります。

これまで請負契約では労災保険に加入できなかったため、労働時間中のケガなどについても、国民健康保険など医療保険を使うしかありませんでした。


これで一気に在宅就業が進むといった改正ではないのですが、働きやすい労働環境が整備されるわけで、歓迎される話ですね。


【参考】

在宅就業障害者支援制度

https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha02/pdf/17.pdf

Q&A

https://www.challenge.jeed.go.jp/job/faq_job.html

第110回 労働政策審議会 労働条件分科会 労災保険部会

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37030.html

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