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【入社エントリー】新卒視点から見るゆめみ

こんにちは!いかのこです
noteの書き始めっていつも何を書いたらいいんだろう?って思います

ということで、今回はゆめみに入って体験したことや入社前とのギャップについて、また社会人になった自分に対する変化についても話します

その前に自己紹介


名前: いかのこ
ゆめみに入ったきっかけ:就職 or 大学院進学で迷っている時に占いで決めた
職種:コーポレートエンジニア(社内システムを開発する人)
自分を一言で表すと:興味を持ったことに対しての初速だけは人一倍なイカ(?)

入社して体験したこと

とにかく自由すぎる(≒ やることが決まっていない)

これは良し悪しがあると思います

例えば入りたい案件を選ぶことができるので、人によっては複数やってます!という方や、エンジニアだけどセールス(営業)やってます!という方もいます

「これやりたい!」という意見に対して、とりあえずやってみよう!という環境が整っていて、自身のやる気さえあれば実行できちゃう状態であると思います

やりたい事ができるのが良い一方で、入社時には自分から探しに行ったり聞きに行かないとタスクがないという状態に陥る人は一定数いると思います
これはゆめみの組織構造上起こり得ることで、理由としては個人の工数管理をする人はほぼ存在しないに等しいからです

どの会社よりも新卒に権限がある(と思う)

上記で話したやりたい事は何でもできると近しいです

同じ新卒でも取締役をやってみたい人もいれば、コミュニティを構築したり、イベントを開催したり、欲しいものがゆめみ特有の制度で買えたりなど、意思決定を阻害してしまうような場面は見たことがありません

自分とかは社内システムを作ってる人間なので、「この部分を改善したいな~」という部分があった時に、本来であれば先輩方に理解してもらえるような説明と改善案を出してから始めるといった形を想像していましたが、そういったことは全くなく動きやすいなという印象がありました

優しい人が多い

質問を投げれば分かるまで回答してくれたり、自分がやりたい事を意思表明すると興味のある人が声をかけてくれたりなど、大学生のコミュニティですか?くらいの感覚になるくらいアットホームだと感じました

Slackが活発すぎる

とにかく更新されまくります
slackを見てて一日潰すことだって全然可能です

自分も一日に100件投稿しているなんてこともざらにありますし、ゆめみでは会社批判も含めてあらゆるものをアウトプットすることが推奨されているので、なおさら多くなる傾向にあります

(ぶっちゃけ)おちんぎんは良さそう

お金の話は汚い!と思われそうですが、あえて話しておきます
2024年の新卒で530万円 〜 700万円と、業界の中でも高水準だと思います

しかも、ゆめみ特有の制度でリモートに必要な机とかモニターも買ってもらえる!
私も昇降デスクやモニターなどなど、15万円近く買って頂きました

突然ですが、私の脳みそから質問が来てたので回答します

「その分責任が重そう」
ゆめみの文化でいうと、「誰のせいだ!」みたいな個人に対する責任のおしつけを観測したり聞いたことはないです
この理由として、悪い事が起きたら(または起きそうだったら)ちゃんと報告すること!と定められていることや、更に報告してくれてありがとう!というナイストライ文化が要因かなとは思います
一方で、何かにチャレンジするなどといった行動力(?)がないと評価が低くなる傾向もあると思います

「入社時はいいけど給与上げにくいんじゃない?」
多少は上げにくい可能性があります
ゆめみには給料を自己決定できるという制度があるので、「このくらいの給与が欲しいな?」というおねだりは出来る環境にあります
一方で、自分から声を上げないと給与は上がらないので、周りからの見られ方が変わりそうで怖いなぁ~といった課題は見受けられます

他にもたくさんあるが

長くなってしまうので箇条書きです

  • 過去の経験や反省から、制度化されていて面白い

  • 勉強会の開催が非常に活発

  • 資格取得を一緒に頑張ろう!→報酬がもらえるという環境が存在する

  • Notionに書かれていることが多すぎる

入社前とのギャップ

フルリモートが前提という体系がある

(自分の勝手なイメージかもしれないが)オフィスが用意されていて、通いたい人は毎日通っているのかな?と思いましたが、今の所エンジニアで毎日通っている人は見ていません

オフィスワークが全くできない訳ではないのですが、チームの人と一緒にオフィスワークをしたい!というのは中々難しそうです

特にこれから新卒で働く方々は、学校がずっとオンラインでやっていたからこそオフィスワークをしたいという欲望があると思うので、ここにギャップが生まれそうだなという印象です

制度・ガイドラインの更新頻度が高すぎる

ゆめみは福利厚生が変わっていて話題になることが多くて、その印象が強い人も少なくないと思います

例えば以下のようなものが挙げられます

これ以外にもガイドラインという、会社でのルール的なものがあるのですが、これが毎日といっても過言ではないくらい更新されます

この影響で、人によってガイドラインに対する認識の違いが発生することがあります
(この制度を使いたい→無くなりましたというやりとりが実際にありました)

れいっち(社長)はとにかくボケる

サポーターズとかでお目にかかる方は分かると思いますが、「おつかれいっち!」という謎の挨拶は社内でもこすられ続けています

新卒研修の内容やファシリもれいっちが行っているのですが、その内容や終わりの挨拶でもボケ倒します

れいっちに研修の事前課題を聞いた図

この状態が続くと、れいっちに対する絡み方が分からなくなる時があり、意味不明なテンションで話しかける時もあります


(ゆめみとは関係なく)自身の変化

自分の強みや会社での存在価値が分からなくなる

病んでないので大丈夫です!!

目の前のタスクをこなしていると、「このまま進むと将来どうなるんだろう?」と考えることがかなり増えました

なんでもできるからこそ、自分がしたい事ややるべき事をしていくのが良いと思うのですが、これといって大きくやっていることはないので、ちょっともったいないなという気持ちもあります
更には、周りが優秀でこのままで良いのかなという焦りも追加されている気がします

ある意味ゆめみの環境ならではなのかもしれないですね

圧倒的にプロダクトマネージャーに向いていると確信を得た

エンジニアは将来的にプロダクトマネージャー or テックリードのどちらかに進む前提でお話しすると、自分は圧倒的にプロダクトマネージャーの道に進むなと思いました

テックリードの方の技術に対する向き合い方を見たり、周りから人をサポートするのが向いているとフィードバックをもらったりしたのが主な要因です

さらに元々の自分の思考としては、「技術はものを作るために存在している」という考え方なので、作りたいものがあった時に手段として技術があるというプロダクトを重要視する傾向にあります

学生の段階でプロダクトマネージャーをしよう!という将来像はあまり考える機会がなかったので、ここ数ヶ月で自分はこの道が合っているという自身を得られたのが良いなという感じです

今後はアジャイル開発とかスクラムとか、タスク管理がどうこうなどの知見を溜めていきたいと思っています

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