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1.「アンチ・ドーピング」って何だろう?
ハイ、どうも😊
中高生にもわかりやすい「SPヤマト」の「アンチ・ドーピング」講座へようこそ!
「アンチ・ドーピング」なんて言葉しらないよ、「ドーピング」なら聞いたことあるけど・・・。
「ドーピング」に関係することなんてすごく怖そう。
やはり世の中の中高生のみなさんは、圧倒的にそんな感想を持つ人が多いことでしょうね。
世界で活躍するトップアスリートが受けている「ドーピング検査」。
実は、トップアスリートだけでなく、例えば学校のクラブ活動でスポーツをしている人たちも検査対象になったりします。
さらに今や、e-スポーツの世界も「ドーピング検査」の対象です。
毎日の食事はもちろんのこと、知人、友人に勧められたサプリメント、試合当日差し入れされた🥤栄養ドリンク、病気の時に医療機関でもらった💊医薬品、美しさを追求するために使っている化粧品、これらすべてアスリートが自分の身体に取り入れるものは、その責任すべてがアスリート本人になります。
このようにトップアスリート以外の人も、部活動している本人だけでなく、食事の準備をしてくださる中学生のご両親や、差し入れしてくれるおじいちゃん、おばあちゃんまで、意外と自分に関係あるのが「アンチ・ドーピング」だったりします。
直接スポーツをしていない人までも、「アンチ・ドーピング」に関係があるってどうゆうこと?なんて不思議に思う事でしょう。
そんな「アンチ・ドーピング」に関連する内容を少しずつ、「スポーツ ファーマシスト」である私「SPヤマト」が紹介するのが本欄になります。
本欄ではアマチュアスポーツ、特に都道府県などの地方大会や全国大会、国体(国民体育大会)を目指して頑張っている🏃アスリートに必須の「アンチ・ドーピング」知識を紹介しています。
残念ながら「アンチ・ドーピング」の世界では、”知らなかった”や”身に覚えがない”という言い訳は通用しません。
身に覚えの有無にかかわらず、検体から違反薬物が検出されたという事実で資格停止などの制裁が行われます。
もし、「うっかりドーピング」をして4年間の資格停止の制裁を受けたらどうなるのでしょう。
記録抹消やメダルはく奪はもちろんのこと、制裁期間中は所属チームで友人と一緒に練習することや、コーチ・指導者からの指導・助言も受けることができなくなります。
正に選手生命の危機に直結するといっても決して大げさではありません。
『「うっかりドーピング」で資格停止。』なんて報道が・・・
そんな残念な結果を生まないための簡単な方法があります。
それは・・・
そうです。本欄「SPヤマト」の『中高生にもわかりやすい「アンチ・ドーピング」』を定期的にチェックすれば大丈夫。
「アンチ・ドーピング」のルールは毎年改定されています。
必ず最新の情報を確かめてください。
また、そのような理由で、本欄も後から書き換えや削除する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
「アンチ・ドーピング」の最新ルールは、
公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構
JADAのホームページで確認できます。
JADAのホームページ:https://www.playtruejapan.org/
なお、本欄トップ画像も上記JADAのものを転載しています。
また、引用についても特に断りがない場合はJADAのホームページに掲載されている内容を引用しています。
それでは、次の記事から具体的な内容について触れていきましょう。
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