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大手とベンチャーどっちがいいの?大手企業社員が語る新卒入社で大手企業に入社するメリット

新卒1年目で大手企業とベンチャー企業どっちに入るべきか悩んでいる人が多いのではないのでしょうか。
「大手企業だと成長できなさそう、でも給料よさそうで安定してそうだしな、、、、」
「ベンチャーの方が裁量権があってのびのびできそう、でも将来が心配だな、、」

そんなあなたに、新卒で大手企業に入社した筆者が「新卒で大手企業に入社するメリット」をお伝えします!

中途で大手企業に入ることは難しい

一度しか使えない、人生一発逆転のプラチナチケット
一度しか使えない、人生一発逆転のプラチナチケット

就職活動って大学受験みたく偏差値とかないし曖昧な要素多くないですか??どの企業に行けば正解ってわけでもないですし、、、、
だからこそどんな人でも「一発逆転」できちゃうんです。
突き詰めれば、選考突破力と自己分析さえできていれば「何者にもだってなれるんです」
その何者にもなれるチャンスが1番大きいのが新卒採用なんです!!

でも中途採用の場合は、その人の能力をかなりシビアに判断されるため、相当優秀でないと中途から大手企業に入ることは難しいです。

実際に筆者の企業に中途で入ってくる人の9割は大手企業から転職してきます。

社内でのキャリア選択肢の幅が広い

鉄鋼事業部の営業から、社内の多様な部署や職種へ異動
鉄鋼事業部の営業から、社内の多様な部署や職種へ異動

大手企業は人材を育成するゆとりがあるため、社内での職種変更も不可能ではないです。また、幅広い事業を行っているため他の部署へ移動することも可能です。

新卒社員は社会でどんな仕事があるのか、自分にはこんな仕事が向いていると明確に理解している人は少ないと思います。
だからこそ、働いてみてから自分に合わない仕事だった場合、転職せずとも他の仕事に変えることができるのです!

大規模な仕事に携わることできる

仕事の大きさは、扱う金額の大きさ・影響を与える人の量に比例する
仕事の大きさは、扱う金額の大きさ・影響を与える人の量に比例する

筆者の持論ですが、仕事の大きさは「扱う金額の大きさ」×「影響を与える人の多さ」で決まると思います。

大手企業では古くからのコネクションを生かして、大手企業同士でタッグを組んで大きな仕事をすることができます。
また、大きい仕事を経験した人は、小さい仕事においても活躍します。

100人規模のプロジェクトを動かしていた人なら、難なく10人のプロジェクトを動かすことができます。
しかし10人規模のプロジェクトしかしてこなかった人は、100人規模のプロジェクトに携わると様々な壁に直面します。

新卒のうちから大きな仕事を経験しておけば、その後どんな規模の仕事にも対応できるようになります。

大手=成長できないと思われがちですが、大手にしか経験できないこともあります。

ベンチャーと比較して転職しやすい

転職時に判断されるのは、企業名・勤続年数・能力
転職時に判断されるのは、企業名・勤続年数・能力

人材のヘッドハンティング企業に勤めていた人から聞いたのですが、転職の際は「企業名、勤続年数、能力」が見られているそうです。

そのため、勤続年数と能力が同じ人がいた場合は、企業名で一歩リードすることができます。
人生100年時代では転職が当たり前になってきています、転職する前提で企業を選んでみても良いのではないでしょうか。

初対面の人に信用してもらいやすい

自己紹介時に、大手企業の看板で信頼してもらえる
自己紹介時に、大手企業の看板で信頼してもらえる

大手企業に入っている場合、「○○企業に勤めています。」と自己紹介するだけで

「この人は大手企業に勤めている優秀な人」と一定の信頼を得ることができます。

転職の際にはもちろん有利ですが、起業する際にも「元○○企業です」というだけで銀行の出資が通りやすかったり、クライアントから信頼してもらえるそうです。

筆者の知り合いで、総合商社から起業した人は前職の名前でかなり助けられたと言っていました。あと大手企業の人の方がモテます(笑)

福利厚生が手厚い

住宅手当・残業代・自己研鑽費用が手厚い
住宅手当・残業代・自己研鑽費用が手厚い

大手企業は残業代がきちんと出ますし、何より教育費用を存分に出してくれます。

資格受験費用やオンデマンド授業や教材費など、普通に払うと数十万円するものを無料で使うことできます。

資格受験費用やオンデマンド授業や教材費など、普通に払うと数十万円するものを無料で使うことできます。

特に若手のうちは自己研鑽に時間を充てるべきだと思うので、無料でスキルを身に着けることができる点はかなりおすすめです。

また、給料が低い若手のうちは寮などの福利厚生にかなり助けられます!
筆者は、浮いたお金で若いうちにしかできないことを経験すべきだと思います。

優秀で尊敬できる人が多い

人を変えるのは時間・環境・人
人を変えるのは時間・環境・人

大手企業は「優秀で、人としてできている人」が多いです。

配慮ができる人が多いため、対人トラブルが少ないですし、きちんと話し合いができます。
また、当たり前のことを当たり前に実行し、向上心を持って努力できる人が多いです。

人が変わるには「時間」「環境」「人」を変えるべきだと言われていますが、大手企業では「人」の面では恵まれています。

もちろん企業によって人の色はあると思いますが、少なくとも非常識な人はいないです。

まとめ

  • 中途で大手企業に入ることは難しい

    • 人生逆転のプラチナチケットである新卒切符は入社難易度の高い大手企業で使おう

  • 社内でのキャリア選択肢の幅が広い

    • 多様な事業、部署があるため自分にあった仕事を転職せずとも模索できる

  • 大規模な仕事に携わることができる

    • 大手企業ならではのコネクションを使った大規模プロジェクトの経験は成長に繋がる

  • ベンチャーと比較して転職しやすい

    • 転職時は「企業名、勤続歴、スキル」で判断される

  • 初対面の人に信用されやすい

    • 企業の信頼度がその人の信頼に繋がる

  • 福利厚生が手厚い

    • 成長のためにお金や時間を使うことができる

  • 優秀で尊敬できる人が多い

    • 就職難易度の高さから、一定のモラルを持った人しかいない


「大手=成長できない」と思われがちですが、大手企業でしか経験できないことや、成長のために使える資本が多いため一概に「大手=成長できない」とは言えないと考えます。

大手企業の中で、どんな会社を選べばいいのかわからない人へ

大手企業に入るメリットは分かったけど、大手企業の中でもどんな会社がいいのかわからない、自分に合っているのはどんな会社かわからない、、、、そんな人もいるのではないでしょうか?

もう少し話を聞いてみたい方がいましたら、大学時代就活サポート団体で活動し、現在は大手企業に勤めるシュプリートメンバーがお話をききます。

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