【投稿ピックアップ第3弾+SPインタビュー!】「 #ハマった沼を語らせて 」記事ご紹介
皆さん、こんにちは。
第2弾から少し期間が開いてしまいましたが、引き続き「#ハマった沼を語らせて」のお題に寄せられた記事の中で、編集部が「素敵!」や「こんな沼もあったんだ」と思った記事をご紹介していきたいと思います。
アイドルを好きになって良かったこと
ひょんなことから乃木坂46と出会い、初ライブで衝撃を受けて。
そして櫻坂46に推しができ人生が変わるまでが綴られたこちらのnoteです。
「アイドル」を推すということは別れが伴うことも多く、それは私たちオタクにとってはわかっていても切なくて、時に唐突で、残酷で。
けれど、
書いていただいているように、推したい人を真っ直ぐに推すからこそ、その労力(とも思わないですが)の何倍以上もの元気だったり、自分も頑張らなきゃという日々の活力を貰えますよね。
そしていつか別れが来た時も、
そんな恩恵を受けた自分はそこに居続けますし、
推しを推した時間はきっと無駄にならないはず。
そして読んでいて、しゅんぴーさんが綴る櫻坂46・大園玲さん評が素敵だなと。本当に魅力的な方なんだなと伝わってきました。
(写真集発売まであと少しですね!)
グループは違いますが、「アイドル沼」の記事をもう1つ。
絶対ヲタクになりたくなかった私が、中学生のヲタクになっていた。
アーティストたちによる一発撮りパフォーマンスのYoutubeチャンネルである「THE FIRST TAKE」がきっかけで、中学生――「私立恵比寿中学」(通称、エビ中)に出会い、そこから ”学芸会”(ライブ)に参戦したことでヲタクとなったシマまるさんのnote記事。
……あまりに好きな部分で、つい長文引用してしまいました(笑)
こんなに「推し」とか「沼」という言葉が世間に浸透して、その対象も多様化しているにもかかわらず、未だに自分の好きなものに対して(時に無自覚に)とやかく言われたりすることありますよね(わかりすぎる)。
もちろん自分の身近な人には自分の推しの魅力をわかってもらいたいし、一緒にヲタクになってくれたらめちゃめちゃ嬉しい。
でもそうでなくたって、誰が何と言ったって、人には人の推し。
自分の好きを抑える必要も理由もないですし、周りに好きな人がいなくても同じヲタクと分かり合えればいい。(それが簡単にできるようになったのは、SNSの超大きな功績だと思うのです!)
ヲタク上等、犬上等(!)ですね!
▼スカパー!で放送中のアイドル番組・ライブはこちら
めくるめく二次元のイケメンの世界
毛色変わって「二次元イケメン」の沼です。
実に29名のめくるめく2次元イケメンたちをご紹介いただいています…!
あいにく私は2次元の推しと言ったら「ハウルの動く城」のカルシファー(炎)か、「美女と野獣」の野獣(野獣)なので、同じく人間の2次元イケメンを愛する社員にコメントを貰いました。
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ギャップ、最高ですよね。
「意外性のある人はモテる」「ギャップ萌え」なんて言葉をよく聞きます。
三次元で普通に生きる中で、どれだけ関わる相手のことを知っているでしょうか。仲が良く何でも知っている間柄もありますが、大抵の人の、過去や心のうちを知る機会は多くないように思います。
しかし、二次元であればどうでしょう。
私たちは二次元で生きる彼らの生き様や考えていることを俯瞰的に見ることができます。三次元では深い仲になるまで知り得ない葛藤を、秘めた優しさを、激しい情熱を、知ることができます。
そして彼らのギャップに胸を打ち抜かれるのではないでしょうか。
(もちろん三次元では見ることのない飛び抜けた強さや完璧なビジュアルも魅力であり、彼らのイケメンさを前に「良…無理、好き」という語彙だけ残ります。)
大橋ちよさんの記事を読むうちに、魂に棲むイケメンたちへの想いが蘇ってきました。
初恋のハク様、脳内で共に育ってきたレイ…
「〇〇が好きだったな」と思い作品を見返すと、変わらないままの彼らと再会し、何度でも当時心を奪われた時の感覚を思い出します。
また、時が経ち、自らの考え方が変わる中で、新たな二次元イケメンに心奪われることもあるでしょう。 (子供の頃は日番谷にゾッコンでしたが、大人になり読み返した時浦原喜助の魅力に気づきました// 気怠そうな見た目に鋭い洞察眼、圧倒的な力に腰が砕けました。)
何が言いたいかというと、結局のところ、二次元イケメンの沼は、とにかく深い。
私たちはなす術なくその沼に沈みゆくことしかできないなと感じました。
素敵な記事をありがとうございました。
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次は、そんな2次元イケメンがたくさん登場するゲームの沼をご紹介します。
刀剣乱舞の沼
「刀剣乱舞」は、「日本刀」を男性に擬人化した「刀剣男子」が戦うブラウザゲームであり、アニメ・舞台・ミュージカル・映画など”メディアミックス”作品でもあります。
そんな刀剣乱舞の沼についての記事を2つご紹介します。
メディアミックスコンテンツなので、ゲームから入って、アニメ、舞台…とどんどん深い沼にハマっていくと同時に、
刀剣乱舞の沼=「日本刀の文化史」ないしは「日本の戦乱の歴史」にも及ぶとは!(「ウマ娘 プリティーダービー」もゲームからの本物の競馬へと、沼が深く・広くなっていくイメージがありますが、そこが擬人化アニメ/ゲームの面白さなのかもしれません。)
こんな風にアニメやゲームになることで、今まで大々的にはスポットが当たっていなかったものが突如フォーカスされるのは、元々そのものを扱っていた人からしたら面白いでしょうし、嬉しいですよね。
…本当に文字通り底なしです(笑)
▼スカパー!で放送中の刀剣乱舞関連番組はこちら!
POPシール沼の世界
「そんな沼もあったのか!」と膝を叩いたこちらの記事。
しかも、集め始めたきっかけがなんとも変態じみていてとても好きです。
実際の作る過程や担当者の真偽はともかく、「パッケージデザインに付加する期間限定のテコ入れ施策」と言いつつも、なんやかんや商品を買う時にはPOPシールにめちゃくちゃ影響受けたりしますよね。
(今日ドラッグストアで乳液を探していて、まんまと「○○賞受賞!」の謳い文句と、「○○成分配合!」のオーガニック感を助長させるデザインのあしらいにつられて買いました……といってもこちらの記事を読んでから私も「POPシール」に着目せずにはいられなくなってしまっていたからかもしれません(笑))
ちらっとTwitter でハッシュタグも拝見しましたが、よきPOPシールが溜まってきましたら、noteでもぜひ第2弾まとめを楽しみにしております…!
(スカパー!も形あるものだったらシール貼れるのになあ(?))
最後は、こちらの3名の「ハマった沼」を聞いてみました
ドラマ「アカイリンゴ」(ABCテレビ)にご出演されていた小宮璃央さん、川津明日香さん、新條由芽さんにも、「ハマっている沼」について聞いてみました。
小宮:最近、またパズドラを始めて、今ハマっています。1年くらい放置していたんですけど、もう少しでランク戦に行けるので、それを目指して頑張っています。
川津:韓国のアーティストのNewJeans!家に帰った瞬間、(映像を)流していますし、空き時間もずっと見ています 。
新條:私は最近、ティーカップを集めています。ネットで見て、欲しいって思った物はコレクションしています。使うんですけど眺めてもいたいから、ちゃんとガラスケースに入れて飾っています。
―では、ついつい「ハマってしまっていること」は?
小宮:真面目なシーンでも、ついふざけちゃう(笑)。抑えられないっていうか…抑えられないです。
2人:確かに!やってる。抑えられないんだ(笑)
川津:(リハーサル前のお芝居をつける)段取りとかで、監督が話しながら進めてくれるので、結構間が空いたりするんですよ。そういう時によくやってる。
新條:私はつい夜ふかししちゃうんですよ。この現場は特に朝が早かったのですが、朝早いと逆に(夜ふかししてしまう)…みたいな(笑)。なんか途中から『(寝なくても)いけるかな?』みたいな気持ちになってきちゃって。結局、2時間とか寝るんですけどね。
小宮:『気づいたら時間が経ってる』って言ってたもんね?
新條:そうそう。『あー、お風呂入んなきゃなぁ』って思っていたら、いつの間にか1時とか。時計は見ているんですけど、頭に入ってきてないんですよね (笑)
川津:やばい、やばい。大丈夫?疲れてるよ。私は、きれい好き過ぎて、めっちゃ疲れて帰ってきているのに、掃除を始めちゃうところですね。止めたいのに、ついやっちゃうんですよ。
3名のインタビュー記事はHOMINISで全文公開しています!ぜひご覧ください。
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いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した記事も個人的に共感できる部分も多く、ついつい熱がこもってしまいました…(笑)
ぜひこれからも、楽しい「沼ライフ」を送っていきましょう!
今後の記事も、ぜひお楽しみいただけますと嬉しいです。
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