究極の二択で社員の価値観が丸わかり!マジョリティパーティーのすすめ
全世界の言語がネイティブ並みに話せるようになる。しかし、極度の人見知りになる。そんなボタンがあったら、あなたは押しますか?
Sprocketでは、普段の業務では関わりの薄いチームやメンバー間の社内コミュニケーションを活性化させるため、「Spromission(スプロミッション)」という活動を行っています。5・6名のチームが編成され、チームごとに企画を考え、参加者を募って実施しています。
2024年3月には、究極の二択で社員の価値観がわかる「マジョリティパーティー」を実施しました。冒頭にあるような二択の「お題」にみんなで答えていくというものです。Sprocket社員は「世界中の言語が話せるようになるボタン」を押したでしょうか?
マジョリティパーティーとは?
マジョリティパーティーとは、アナログゲーム制作サークル「蜜健会(みっけんかい)」がゲームデザインをしたパーティーゲームです。
元々のゲームでは、カードにお題が用意されていますが、今回はチーム内でオリジナルのお題を考案。多数派・少数派関係なく、勝敗をつけずに本音で答えてもらうようにしました。
当日はリモートで開催したため、「ボタンを押す」という人はMeet上で「挙手」をしてもらうようにしました。押した・押さなかった理由はコメント欄に書いてもらいながら、司会者が適宜発言を求めていく形です。
押す派と押さない派では視点がまったく違う
アイデアより思い出?
13問のお題を用意しましたが、その中からいくつかをご紹介していきます。まずは、アイデアに関するお題。
今抱えている課題を解決するアイデアが一つ浮かぶ。
しかし、大切な思い出が一つ消える。
これには押した人が全体の1/3程度と少数派に!アイデアよりも思い出を大切にしたい方が多いようでした。押す・押さないそれぞれの意見はこのような感じでした。
金より米?
お次は、食に関するこんなお題。
経済的価値でいうと砂金の方が高い気がしますが…、結果は「押さない」が多数派に!
プレゼン力があれば半目になっても関係ない?
そして、ビジネスに関するこんなお題も。
「映像は」ってことはリアルでプレゼンするときはどうなるの?そんなお題に対する質問はナシで、それぞれで解釈した上で答えてもらいました。結果は「押す」が多数派!
行きは良い良い帰りは恐い?
さらに、社内ならではのお題も…。
Sprocketはリモートワークが中心で、オフィスのある東京から最も離れたところに住んでいる社員はオランダにいます。ランダムに飛ばされるのをメリットと捉えるか、デメリットと捉えるか…。この結果は、僅差で「押す」が多数派に!
あり得ないけど、ついつい本気で考えてしまう
冒頭に挙げた言語についてのお題。
これは「押す」が1/3と少数派の結果でした!「押さない」派のコメントとしては、「言語についてはテクノロジーで解決できるようになるかも」といった、テック企業であるSprocketらしい意見も。
完全に架空の話なのに、妙に真剣に考えて現実的な話になっていき、議論が巻き起こるのが面白かったです。
大掛かりな準備も必要なく、ルールもシンプルなので誰でも気軽に参加できるマジョリティパーティー。皆さんの会社やチームでも、コミュニケーション施策として取り入れてみてください。
【最後に】Sprocketで働いてみませんか?
Sprocketでは、さまざまな職種で採用を募集しております。
ぜひ、みなさまのお力をお貸しください。
[コーポレートサイト]
https://www.sprocket.bz/
[採用情報]
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