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一回炙るの法則


カツオのタタキをいただきました。
とてもいいお刺身用のカツオを冊で買うことができたので、タタキを作ってみようと思いました。
この地方では、タタキはそんなに食べられないので、タタキとして炙ってあるカツオを買ってくるのが普通で、生のカツオをタタキにするのは、藁で炙らなくてはならないものだと思っていたんです。テレビでやっているのを見たことがあります。


もっと簡単にできるのかな?と検索してみたら、藁はいらなかったです。笑
金串に刺してガスの直火で炙るそうです。でも、我が家には金串がありません。
もっと簡単にできるかな?とさらに検索したら、熱したフライパンで表面を焼けばいいそうなので、やってみました。


表面だけさっと焼いて、氷水でしめます。あとはお皿に並べてネギや、玉ねぎや、ニンニクや、大葉や、生姜などの薬味を乗せて、たっぷりの三杯酢をかけるだけ。
スーパーで売られる炙ってあるカツオと比較できないほど美味しかったです。
高知県の方からしたら、当たり前のお話ですかね?笑
愛知県民としては嬉しい発見でした。
ひょっとして、スーパーのタタキを家でもう一回炙ったら美味しいのかもしれない?どうですか?(誰に聞いた?)



この地方では、うなぎの産地が近いので家庭でも食べる方が多いと思います。
我が家も年に数回、自宅で鰻の蒲焼をします。
その時も、鰻の白焼きを買ってきて、もう一回魚焼きグリルで炙ると、じわじわと鰻から油が出てきます。それからタレで焼くのですが、一回炙ると臭みが無くなって美味しくなります。


もしや、カツオも鰻も一回炙るの法則がありますね〜。大発見です。笑
よろしかったら参考にしてください。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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