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学生トレーナーが知っておきたい体幹トレーニングの話-1

こんにちは。noteを見ていただきありがとうございます。

皆さんは体幹トレーニングと聞き何を思い浮かべるでしょうか?

プランク?
クランチ?
足上げ腹筋?
はたまた デッドバグ?

世の中にいわゆる体幹トレーニングと言われるものは数多く存在します。
そしてそのエクササイズの数々にはメリット/デメリットがあり、目的も様々です。

また運動を処方する上では、
目的は何で
運動の方向はどこで
どんな能力を獲得し

などなど考えることがたくさんです。

そこで今回は体幹トレーニングってそもそもなんなのよ?
というところをはちゃめちゃに浅く解説していきたいと思います。
(果たして誰がそんなnoteを見るのか…)

でははじめます!

そもそも体幹の定義

そもそも体幹ってどこからどこよ?みたいな、そんな話からスタートします。

体幹というくらいですから、

(からだ)の(みき)と書くため身体の中心にあることは間違いないですよね。

骨で言うと脊柱や胸郭、骨盤帯は体幹部にあると考えて良いと思います。

では筋肉はどうでしょう。
腹筋や、起立筋群は体幹部にありますね。
でも大胸筋や広背筋は体幹部のに付着し、上腕骨にも付着していますね。
これをどう捉えるのかですよね〜。

個人的には骨盤胸郭頭蓋骨に付着する筋は体幹の筋と呼んで良いと考えます。

では体幹のトレーニングとは一体どのようなものでしょうか。

体幹トレーニングの大枠について

体幹トレーニングの中には
いわゆる「キープするもの」「体幹部動かすもの」「四肢を動かすもの」などたくさんの様式があります。
これだけたくさんあるとエクササイズチョイスに迷ってしまいますよね。

あくまで僕個人の考えですが、そのチョイスはやはり
何を獲得したいかによって全然違いますよね。

例えば、バスケットボールのスライドで体が丸まっていたり、骨盤が後継してしまったりすると、どうなるでしょうか?

考えられる結果として
・股関節の周囲の筋が適切な方向に収縮できていない
→適切な方向にベクトルが向いていない
ことが挙げられるかと思います。

実はこれらは2015年の研究でも明らかになっていて、
3.6mの区間を5往復する際のタイムを計測し、上位群・下位群・未経験群の三つに分けたところ、

タイム上位群では上半身の姿勢の変化があまりみられないことがわかっていいます。(2015 Koyama .et al)

ではこの様な場合、どのようなトレーニングをするべきでしょうか?

次回以降、実際のエクササイズがどの様な身体機能の向上に寄与できるかを紹介していきます。

参考文献
1)The Characteristics of Kinematics about Side Step Motion in Basketball Player (2015. Koyama et al)

編集後記:

ヘッダー絵→ia19200102 さんです。
お借りしました🙏

最近、集中が続かない時があります…
寝るのはできるんですけどね。
作業などはちょっと…
みなさんは勉強時の工夫などありますか?


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