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育休中は学び直しに時間が割けるのか問題の考察

こんにちは!一児のママになったキリンのアンリです。


最近は、もっぱら息子とEテレばかり鑑賞しているため
巷のニュースに疎くなっています(;´∀`)


本日のコロナ感染者の人数も知らないし、
旧正月での都内の混雑も全く知りません(笑)
浦島太郎状態です。


そんな私の耳にも飛び込んできたニュースといえば
【育休中の学び直し(リスキング)】についての岸田総理の発言についてです。


最近はというと
菅総理の【不妊治療の保険適用化】の実現から、もっぱら
【若い世代への支援】ブームが来ているような気がしています。


東京都の小池知事は国が着手しない案件に関していち早く手を付けて
女性ならではの視点をうまく生かして、若い家庭からの支持を得ている感じがします。
(未婚女性の卵子凍結補助とか、赤ちゃんファースト10万円支援とか、2子以降保育料無償化とか)


若い世代のSNS普及率や、口コミの辛酸さ、子育てママたちのタッグ感とか
味方につけたほうが吉だというブームが起こっている気がしています~


一番の原因は、少子化が著しく進んでいるためなんでしょうね。


そこでの、今回の育休中の学び直し案件が出て炎上していました。
私個人としては良い視点かなと思いますけどね。


なんにせよ、子育ては
【家庭による】
この一言に集約されてしまうんじゃないかなと思います。


▲ほぼワンオペ育児で共働きという人もいれば
▲実家が近く、頼れる人がそばにいるという人もいます。

▲2人目の育休で上の子がいてカオスですという人もいれば
▲夫も1年間育休を取りましたという人もいる。


一年後には仕事復帰するんだから、子供との時間をしっかり味わいたいという人もいるでしょう。
(0歳の子を預けてまで、仕事のために自己研鑽などの何かがしたいと思っていない←)


とにかく、
各家庭によるんだなと考察します。


私自身はというと
10か月目に、ビジネススクールのカリキュラムを1カ月間受講。
すべてオンラインで1回の動画が30分前後だったため実現できたと思っています。
その他背景には
・実家が近く、たまになら母に頼れる。
・夫が育児に積極的で、休日は一人でも任せられる。
・息子が良く寝てくれて、泣くことも少ないあまり手がかからない子なこと。
ということがあったため実現したのではないかと思います。


東京都では、
指定のベビーシッター会社の利用について2,500円/時までの補助を出しているし
近隣の一時保育も8時間3,000円/日~で受け付けてくれたりしています。

これを活用すると、実家が近くなくても頼れなくてもある程度の時間を確保することができそうですね。



また、学ぶためのコンテンツの方にもポイントがあると思います。
私が受講した媒体は
・全音声型の映像コンテンツ(本を読んでいる暇はない)
・1回30分程度(~60分)の1カ月物であったこと(それ以上長いのは無理)
・資格試験などはあるものではなかった
ということが要因ではないかなと振り返ります。



そんなことで、今回の学び直しも
望む人には大いにハッピーだし、難しい人には必要ない制度。
ではないかなと思います。
※しかし、国からの補助対象の講座とかセミナーとか、なんだかんだ制約が厳しそうで、結局この中から選んでねって講座の内容がセンスなさそうで結局使えずに終わるんじゃないかと予想。


どんな制度も、必要な人からは涙が出るほどうれしいし
必要ではない人からは、そんな制度いる?といわれてしまいますよね。


不妊治療助成金に関しても
・不妊治療院を訪れる夫婦が4組に1組
・不妊治療を行う夫婦が10組に1組
・高度不妊治療で生まれた子供がクラスで20人に1人
といわれるくらいのマイノリティなので、活用しない人の方が圧倒的に多いんですよね。
※私は、涙が出るほど嬉しく利用させていただきました(⌒∇⌒)




なんにせよ、すべての人が満足する法案は無理だと心得て

若い世代に対して【何かしてくれようとしている】時期にあると思うので
今後も動向を確認しつつ、使えるものはありがたく使わせていただこうかなという所存でおります。


 


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