日めくりメンタル17
「すでにあるもの、持っているものは何だろう?」
「日めくりメンタル07」でも触れましたが、私達は足りないものや欠けているものに対して意識が向く傾向があります。
例えば、
「時間がない」
「お金がない」
「才能がない」
「技術がない」
「経験がない」
「自信がない」
など、よくある話だと思います。
そして、「だから、できない」という結論に至ることが間々あると思います。
これを書きながら、僕自身もしょっちゅうこうした言い訳をしていると感じます。。
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ただ、その「●●がない」というのは本当なのでしょうか?真実なのでしょうか?絶対的に動かしがたい事実なのでしょうか?
今あなたが「A=B」と認識している世界が、唯一で正しいのでしょうか。
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スポーツであれば、対戦相手がいることが前提ですから、どうしてもその相手との比較の中で足りないものに目が向くのは当然ですし、そこに存在する差を適切に認識することが不可欠だと思います。
しかし、「●●がない」という理由で、その差を埋めることを放棄してしまったら、それ以上の成長や進化は起き難いことは容易に想像できます。
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「すでにあるもの、持っているものは何だろう?」
私達の中には、必ず何かしらの資源(リソース)があります。たとえ、それが自分の内側ではなく外側にあるものだとしても、そことの繋がりがあれば、それも資源と言えます。
ただ、それに気づくことがなければ使うこともできません。
あなたの中には、どんな資源が眠っているのでしょうか?その存在に気づき、使うことができたとしたら、明日の自分にどんな変化が起きそうでしょうか。
僕と一緒に探求してみませんか?
(了)
ということで、「日めくりメンタル」の17日目でした。
この記事が、読んで下さった方のお役に立てますように。
先日、レゴ®シリアスプレイ®のワークショップに初めて参加してきました。
レゴは、子どもが大好きだったこともあり、よく一緒に遊んでいましたが、それが大人相手にどのように使われるのか興味津々でした。
結論としては、非常に興味深く、もっと探求したいと感じさせるものがありました。
そして、そのワークショップの真似事を、息子と娘を相手にやってみましたが、彼らも面白がって取り組んでくれました。
レゴ®シリアスプレイ®は、子どもも大人も、楽しみながら自分自身に気づくことができるツールだと感じました。強くおススメします。
現在、本番で自らのパフォーマンスを100%発揮したい個人の方、およびチームのサポートも募集していますので、気になった方はご連絡ください^^