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リハビリテーションにおける便利と不便
今朝は西野亮廣さんのvocyを聴いて、リハビリテーションに置き換えても考えられる内容だなと感じたので、述べていきたいと思います。
vocyにて便利害、不便益という話があり、便利すぎるが故の弊害、不便だからこその利益が生まれみたいなことを言っていました。
リハビリテーションも対象者のことを考えて、退院前や在宅にてみっちりサービスや環境を整えて介入したわりには、思った以上に元気に生活していないなということは多くあると思います。
便利すぎるがゆえに、自らこれができないからがんばろうとしなくても誰かがしてくれるという風になってしまい、不便はないものの生き生きしているようにはみえません。
そのため少しの不便さを残しておくことが、その人の頑張りや目標も遮らずに、能動性を残して生活を送らせることのポイントではなかろうか。
あえて不便さという余白を作ることも大事になのではないでしょうか。