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たまには読書でも

今日は朝から保育園を留守にして、一日中事務局でミーティングに参加したり、事務作業をしたりしていた。

終業間際に隣に座っていた人事の人が雑談の中で
「えみこ先生は普段どんな本を読むんですか?」と質問してくれた。しかし、ここ数年まったくと言っていいほど本を読んでいなかったので、正直にそう答えた。仕事が忙しいとか、老眼が進んだとか、他にやりたいことがあるとか、読まなくなった理由はいくつかあると思うが、決定的な理由は、本当に読みたいと思う本が見つからない。ってことかもしれない。

考えてみたら、息子が赤ちゃんだったときも育児本は読まなかったし、そもそも自己啓発本みたいなものにも興味がない。話題になった本などを読んでいた時期もあったが、目新しい感じがしなかった印象だ。いま書いていて思い出したが、最後に購入したコーチングの本も途中でやめてしまった。

話を戻すが、
その人事担当の人がなぜ私にその質問をしたかというと、もし本を読む人なら薦めたい本があったからだと話してくれた。
せっかくなのでタイトルを聞いてみた。

〈叱る依存〉が止まらない

なるほど、タイトルには惹かれるものがある。
紹介してくれたその人も、自身の子育ての参考になっていると話してくれた。だとしたら、保育園にお子さんをあずけている保護者の方にも役立ちそうだ。

明日、久しぶりに本屋さんに行ってみようかな。

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